
- ふとした時に何らかの数字が目に入る。
- 一日に何度も同じ数字を見つける。
そんな経験、誰もが一度はしたことがあるのではないでしょうか?
もしかしてこれは、天使が私たちに贈ってくれているメッセージである「エンジェルナンバー」かも知れません。
このようなエンジェルナンバーについて、今日は「358」という数字にスポットを当ててお話ししていきたいと思います。
この「358」という数字には、ものすごいパワーが秘められているようなんです!さっそく色々と調べてみました。
358はエンジェルナンバーだった
「358」の数字を一つ一つ見ていきましょう。
願い事が叶う・良い方向に発展していくという「358」。そのため、車のナンバーや電話番号に使用する人も多いようです。
私たちの生活にも取り入れやすい数字だと言えますね。
358のパワー
「358」という数字は、特別にパワーが高い数字として人気があります。
「神の数字」「奇跡の数字」などと呼ばれ、この数字を使用してゲン担ぎをしたりして生活に取り入れる人が多くいるようです。
また「358」は平和をもたらす数字だと聖書にも書かれています。
- お釈迦様が悟りを開いた年齢・・・35歳8か月
- 仏教の聖地である高野山を数字にすると・・・583
- 仏教が伝来された年・・・538
など、数字の順番が違うものもありますが、「358」に関係する数字が関わっているものが多くあります。
キリスト教で「三位一体」という言葉がありますが、これは”神とイエスと聖霊、それぞれ身体を持っているけれど、本質的には一つ”という意味です。
日本でもこの言葉は使われますし、スポーツでは「心技体」などの言葉が使われたりします。
- 「光と闇」、「善と悪」などのように対局する観念を超えた考え方。
- 二極を超え「光と闇を区別して考えるのではなく、それは一つのものだ」という捉え方。
人生に例えて話してみますと、今は光に包まれたような明るい場所にいて幸せだったとしても、その状態がずっと続くわけではありません。
闇に取り残されたような辛いことが起こるときだってあるでしょう。明るい光の中、そしてまた闇が訪れて…と繰り返します。
369のパワー
「358」の他にも、有名なエンジェルナンバーがあります。それが「369」。
宇宙の法則だったり、地球における様々な時間の流れや自然などを紐解くと、やがて3の倍数である「369」にたどり着くとも言われています。
たとえば、様々な時間の流れ、私たちがこうして過ごしている一日一日の時間。1日は誰でもどこに住んでいても平等に皆24時間です。
そのほかにも、平均的な体温(約36度)や妊娠してお腹に赤ちゃんがいる日数(約288日)など、おおよそのものがだいたい3の倍数なんです。

「369」は「弥勒」とも読めます。そのため、弥勒の世を表す数字として考えられ、神秘の象徴としても捉えられています。
弥勒の世というのは、私たち人間と神が共存している社会のことを言うそうです。あの日月神示にも出てきますね。
3+6+9=18となりますが、私たちが生まれてくるずっと前から、弥勒の数字は18と考えられていたようです。
たとえば、弥勒菩薩に例えられる聖徳太子が建てた観音像が180cmだったり、この他にも18にまつわる話がいくつもあります。
キリスト教でも「イエスの再来」の数字と言われ、宗教が違ってもパワーのある数字として捉えられています。
また「369」をカタカナにしてみると「ミロク」。ミロクやサンロクと読めば「3×6」という掛け算に当てはめてみることもできます。
カバラ数秘術
「3×6=18」ですが、この数字にも注目していきたいところ。「358」や「369」をこのように紐解いて見ていくのは、カバラ数秘術というものになります。
カバラは「神から授かった、宇宙の叡智」という意味ですが、都市伝説では「18」は特別な意味合いを持ちます。
過去の災害などの日にちを見ていくと、「18」に関するものがとても多いのです。これは偶然でしょうか。
たとえば、日本人の私たちの記憶に新しい東日本大震災。大きな地震と、それに伴う大きな災害で多くの人々が犠牲になりました。
この東日本大震災は2011年3月11日に起こりました。この日付を2+0+1+1+3+11・・・のように足していくと合計「18」になります。
また、1995年に起きた阪神淡路大震災も、大きな地震でしたね。地震が起きたのが1月17日だったのですが、これも1+17=18・・・という数字になります。
他にも、世界的に大きな災害をもたらした出来事は、足すと「18」となるものが多くあります。

これは神から授かった宇宙の心理なのか、それともただの偶然なのか…。あの松下幸之助さんもおっしゃっていましたね。
「この世に起こることは全て必然で必要、そしてベストのタイミングで起こる」と…。
良くも悪くも壮大なパワーを持つのが「369」なのです。
358と369の違いは?
「奇跡の数字」とも言われ、多くの人がラッキーナンバー的に使うのが「358」。
この車両ナンバーや電話番号、本当に多いのですよ。
そして、「神から授かった、宇宙の叡智」を表すのが「369」。
この二つの数字について、違いをまとめてみました。
「358」は地球の数字
- 最も良いと言われる数字の組み合わせ
- 聖書にも登場する大変聖なる数字
- お釈迦様が悟りを開いたのが35歳8ヶ月
・西遊記で三蔵法師のお供をしたのが沙悟浄(さごじょう=3)、孫悟空(そんごくう=5)、猪八戒(ちょはっかい=8)という組み合わせ・古都京都のことを都(385)と呼ぶ
などのことから、縁起が良くてラッキーな数字の代表です。
「369」は宇宙の数字

この数字は科学者であったニコラ・テスラがとてもこだわった数字でもあります。
100年以上前から、彼は369について「この数字のすばらしさを知ることができれば宇宙へのカギを手にできる」と語り、369に異常なほどのこだわりを持って過ごしていたそうです。
生活のすべてとも言っていいほど、様々な場面で369を使っていたんです。
自然界では2進法が使われていて、生命が誕生する際の細胞分裂なども2進法です。しかし369という数字はその2進法という法則には何も影響されない神秘的なものなのです。
358が地球数字で、369が宇宙数字
地球(358)は宇宙(369)の中にいる。宇宙(369)にすっぽりと包まれていると考えられますよね。
そう考えると、パワーの強い358よりも369のほうが更にパワーが強いようにも思えます。地球規模のものから宇宙規模へパワーアップしたと捉えても良いかと^^
自分たちの考え方などに置き換えてみると、「今まで(地球規模)の考え方だったものが、視点が広がり(宇宙規模)更に高みを目指して進んでいく」という風にも考えられます。
ソルフェジオ周波数の神秘
次に周波数を観ていきます。
皆さんは、ソルフェジオ周波数という言葉はご存知でしょうか?スピ好きじゃなくても知名度が高いので、一度くらい聞いたことがあるのではないでしょうか。
285ヘルツ 2+8+5=15 1+5=6
396ヘルツ 3+9+6=18 1+8=9
417ヘルツ 4+1+7=12 1+2=3
528ヘルツ 5+2+8=15 1+5=6
639ヘルツ 6+3+9=21 2+1=3
上記の数字を見ていただくとわかるように、数字を足すと必ず3・6・9になる周波数です。
このソルフェジオ周波数は、私たちの身体にも良い影響を与えると言われています。
そこで、ソルフェジオ周波数とはどのようなモノなのか、どんな影響があるのかを調べてみました。
まず、このソルフェジオ周波数、有名な聖歌にも使われていて、聞くだけでヒーリング効果抜群だとか。
心身に良く、癒しに特化したCDなどにも用いられています。また周波数を聞かせると、植物の成長を促したり、水の味などにも関係したりもします。
人々の心を癒したり、深い眠りへと導いてくれるとも言われていて医療現場でも実際に使われています。
自律神経を安定させるパワーがあり、そのため、ストレスが原因でかかってしまう病気の予防や、改善に効果があるようなんです。
心と身体が喜ぶ周波数を生活に取り入れるのも、おすすめ♪わたしは528Hzの音叉を、瞑想前に聴いたりします。
ソルフェジオの効果は以下で詳しくまとめていますので、興味ある方はご覧ください。
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まとめ
ただ「縁起良さそうだから」「ラッキーナンバーって噂で聞いたから」という理由で358や369を取り入れる人も多いでしょう。
しかし、358と369についていろいろと調べてみると、それにまつわるたくさんの話が出てきて、しかもそれが私たちが生まれるずっと前から続いている。
神秘的です。
数字というのは単なる数の羅列なのではなく、それぞれにパワーを秘めている。そしてそれらが組み合わさることで、もっともっとパワーのあるものになる。
数字という宇宙の法則が生み出したものが、私たちに多くのパワーや気づきを教えてくれることに感謝しながら、メッセージを受け取って生活していくのも素敵ですよん(๑✧∀✧๑)☀
宇宙の法則や地球における様々な時間の流れや自然などを紐解くとやがて369へと繋がっていくことから369は宇宙の数字と言われるようになりました。