引き寄せメソッド「なる」とは?701式メソッドを解説

 

引き寄せの法則ではアファメーションや瞑想など、自分の願望を叶える方法がたくさんあります。

 

 

 

その中でも701式の引き寄せメソッドは、さまざまな方法で順番を守って行ったり、難しいルールに縛られたりすることなく、あっさりと叶えてしまえるメソッドなのです。

701式メソッドとは

 

701式メソッドは2ちゃんねるに投稿されたメソッドです。

 

これによると私たちは願望を叶えたいときに、「○○になりたい」「○○が欲しい」と思ってしまいますよね。

 

実はこの「○○になりたい」「○○が欲しい」という気持ちはまだなっていない自分であるということです。

 

701式メソッドが叶わない原因

こうした願望を強く思えば思うほど、願望が叶うまでに時間がかかり、自分の願望を叶えられないようになってしまいます。

 

これは、願望を引き寄せる前に、「なりたい自分になっていない自分」を認めていないことが原因です。今まだ願望を叶えられていなくても、「なっていない自分」は将来「自分がなりたい自分への通過点」です。

 

 

そのため、今現状の「なっていない自分」だから起こる、願望や他人に対する妬みや嫉みなどの感情を捨てる必要があります。

 

他人が持っているものや才能を「私もあのようになりたい」「私も欲しい」と感じたり、うらやましいと主建ったりする感情を持つことがあるでしょう。

 

そうした感情は「まだなっていない自分」を引き寄せ、無意識のうちに自分の現状に満足し、現状維持で構わないと認めたということになるのです。

 

要するに、「叶っていない自分になっていた」ということです。

 

巨万の富を持つ富豪は、人のお金を欲しがることはありません。それはすでに「十分に持っている」満たされている状態にあるからです。

 

欲しいものが満たされているときには人のモノをうらやむことはありません。現在の状況は願望を叶えるまでの通過点でしかありません。

 

すでに願望が叶った自分から現在の状況をみると過去の状況でしかありません。今願望が叶っていない状況というのは未来の自分からみた「過去」を生きているのです。

 

701式メソッドのポイント

恋愛においても同じことがいえます。例えば将来「好きな人と結婚したい」と思っているけれど、今は相手との接点がない状況だとします。

 

相手との接点がない状況で他の女性と彼がデートをしている状況をみると相手の女性への嫉妬や彼に対して「自分に気が付いてほしい」という欲求を相手にぶつけてしまいます。

 

直接相手にぶつけられなくても、自分の中で悩み、相手へネガティブな感情を送ってしまうことで、「彼と結婚できていない」という状況を作り出してしまうのです。

 

701式メソッドでは「自分が望んで叶っていない状況を維持していたことに気が付くことが大切。そのために、ネガティブな感情や叶っていない状況を解き放つことが重要になってきます。

 

もうすでに叶っている私が本来の自分で、叶っていない私は願望を叶えた自分が作り出した世界と考えます。

 

「願望は望んだ瞬間から叶っている」ので、達成していないことに焦りを感じたり、ネガティブな感情を持つ必要はありません。

 

 

701式メソッドの発動を確実に発動させる方法

焦りやネガティブな感情を持って悩んでいるとすれば、もうすでに叶っている自分が作り出した世界であると考えることが、701式メソッドです。

 

そのためにはこの焦りやネガティブな感情をまずは受け止めることから始めることが必要です。また内面の決定が現象を決めるという考え方を持つことが大切です。

 

叶わないことに焦点を当てたエゴの「自分で何とかしよう!」「どうせ叶わないのではないか」という思考を採用してしまった場合には、願望を叶えることができません。

 

自分が何を考えようとも、感じようとも、自分は叶っている!」と単純に思うことで、今目の前にあるエゴの世界から自分の願望を感じる本来の世界へと意識をシフトすることができるのです。