人間関係の特効薬になる感謝の法則とは?

人間関係を良好にするために感謝の法則をすると特効薬になります。

 

良好になることを意識して感謝しているうちはまだ形だけで特効薬にはなっていないかもですが、ですが言葉にしないより絶対した方がいいが管理人の私見。

 

 

 

自然と湧き出る感謝ができるようになると、より成功に導かれさらに感謝の場が多くなるといった幸せの繰り返しになります。

 

 

感謝の法則といえば、成田直人氏の「売上1億円を引き寄せる感謝の法則」という本がありました。お金も引き寄せるのですが、その根底には人間関係と感謝の気持ちが必要です。

 

 

本の口コミも概ね高評価でした。感想を交えながら一例をご紹介します。

 

「売上1億円を引き寄せる感謝の法則」評価

 

ビジネスマンとして当然のことを書き並べてはいるものの、口コミが良い理由はわかる!という意見が多く見受けられました。

 

著者が23歳でこれを発表していることから、若年でこれだけのことに気づけることは評価すべきといった口コミも多々ありました。

 

 

感謝は当然であることを人はわかっていても、いかに表現していくか、表現できるかが難しい問題で、それがその「人となり」=人間関係の潤滑油=特効薬になるかどうかを決定づけています。

 

素直に良い本だと思います。

 

さらに、感謝についてのタイミングや決め手などを以下で見ていきます。

 

感謝を伝えるタイミング

感謝を伝えるのは早い方が良い

問題が少し残されていてもまず感謝を伝える。そして問題解決へつないでいくことが必要です。感謝もなく問題提起されたら人間関係が良好どころかギクシャクしてしまいます。

 

まずは時間を作ってくれたこと、検討してくれたことなど小さな感謝はつき物なので、その感謝を口に出しましょう。

 

1回では済まないなら次回も言葉で伝える

その場で感謝を伝えるのは当然ですが、次回会った時に「あの時は…」と同じように感謝を伝えたり、しばらく会わない人には別れた翌日などに「昨日は…」と感謝を伝えたりしましょう。

 

2度は当然です。3回目の感謝を伝えても構いません

 

 

感謝することって周りにいっぱい転がってませんか

身近な例では、家族が食事を作ってくれるです。

 

言わなくても家族だし、食事の時間に食事が出来ているのは当然…かもしれませんが、当然のことに感謝を伝えられることが最大の人間関係の特効薬ですね。

 

職場では休憩室のお湯が補充されている場合など、誰かが準備しているはずです。それに感謝を伝えられるのは素晴らしいことです。謝の気持ちを伝えると人を笑顔にします。

 

縁の下の力持ちという言葉がありますが、気づかないところで助けられていることは多々にしてあります。日ごろから感謝の気持ちでいっぱいになった心は、自然と見えない感謝に気づくようになります。

 

感謝を伝えると笑顔や幸福が跳ね返ってきます。そしてますます幸せな気分になる。人間関係には感謝が特効薬と言われるのは、この感謝の法則があるからなんですね。

 

感謝の法則いかがでしたか。普段言葉にしない人は意識して伝えてみてください。感謝をすることで以下の法則へと繋がっていきます。負の連鎖反応ならイヤですが、このような喜ばしい連鎖は嬉しくないですか。

 

恩返しの法則

日本人は義理堅いとよく言われます。しかし、周囲の人にお世話になったとき、お世話になりっぱなしでそのままにしていることはありませんか?

 

恩を感じてきちんとお返しすることで、自分の幸せにも大きくつながっていくことになります。
まさに「恩返しの法則」です。

 

ではさっそく、「恩返しの法則」について見ていきましょう。

 

 

感謝の気持ちと謙虚さ

毎日の生活の中で、実に沢山の人々にお世話になっていますよね。家族や友人知人、同僚や取引先の人などなど大勢いるでしょう。

 

本当はとても感謝しているのにそれを口に出すことができなかったり、謝罪がきちんとできなくてずっと後悔したり。冒頭でも伝えましたが、そんな時は言葉や態度できちんと伝えていきましょう。

 

「一瞬で人生がかわる 恩返しの法則」という本があります。著者の西田文郎氏はイメージトレーニングの世界でも有名な方です。

 

 

西田さんは、著書の中で『まずは10人、感謝したい人をあげて、1年以内に10人全員に自分の感謝を伝えること』そう提唱しています。

 

その方法は、かならず直接伝える。電話やメールでは気持ちが伝わりにくいとか。確かに昔は手紙でしたよね。(いつの時代^^;)と言っても、10年ちょっとくらい前の話でしょうか。そんなに昔というわけではありませんね。

 

自分で本気で行動することで、相手にも心からの本気度の気持ちが伝わります。特別に相手に何かを渡すわけでもなく、ごちそうするわけでもなく、ただ感謝の気持ちを伝えるだけで「恩返しの法則」へと繋がるのです。

 

まさにこれです。

感謝の言葉を相手に伝える⇔相手もあなたに感謝を返す。

 

直接お礼や感謝を伝えることで、なんとなくお互いにわだかまりがあった場合いつの間にか解決に繋がっていくかもしれません。ずっと心に引っかかっている過去の出来事やどうしてもお礼を言いたい人がいたら、連絡を取ってみるのもいいですね。

 

恩返しの法則の効果

 

感謝の気持ちを伝えるために行動を起こすことで、恩返しの法則の効果が表れます。まず、「ありがとう」の気持ちを伝えると物事が好転していきます。人とのつながりを再認識し、より親密な人間関係を築くようになります。

 

自分がその人に感謝していると伝える大切さを痛感し、人にも優しくなれるということです。自分が相手にしてもらった数々の出来事、そしてそれに対しての感謝の気持ち。臆することなく素直に伝えられたら、あなた自身の大きな心の成長にもなるでしょう。

 

相手を想うあなたのやさしさが、あなたの波動を良いものにし、運気も上がっていきます。運気が上がってくるということは、良いものをどんどん引き寄せることに繋がっていきます。

 

引き寄せの法則のスピードが上がります。

 

恩を返して生きていくのは、難しく感じるかもしれませんが、

  • 「あの時は本当にありがとうございます」
  • 「いつも感謝しています」

と素直に言うことは誰にでもできますよね。

 

恩返しの法則は、あなただけではなく、あなたを支える周りの人をも幸せで包み込みます