ブルームーンはスピリチュアル的に何か意味があるの?

 

石の名前の一部だったり、歌詞や物語などにも出てくる「ブルームーン」。’ONCE IN A BLUE MOON’という言葉もよく聞きますよね。このブルームーンには、どうやらスピリチュアル的な意味もあるようなんです。

 

ブルームーンが持つ意味や願いを叶えるコツをまとめてみました。ぜひ参考になさってください♪

ブルームーンとは

ブルームーンというのは、1ヶ月のうちに2回目の満月のことを指します。

 

なぜこのような呼び名になったかというと、隕石が落下したときや、火山が噴火したときにガスなどの影響で月が青く見えたことが影響し、このような素敵な呼び名が付いたようです。

 

月が青く見えるという現象はとても珍しいものですよね。この珍しい現象は、稀なことを表す言葉も誕生させました。それが、先ほどご紹介した’ONCE IN A BLUE MOON’です。

 

この言葉は稀なことが起きたときに使うもので、始めは北米あたりが発祥でしたが今では全世界で使われるようになりました。

 

とても幻想的で美しいそのブルームーンは、見ると幸せになることができるとも言われているんですよ。

ブルームーンが名前に使われているもの

 

ブルームーンは、様々なものに名前が使用されていますので、いくつかご紹介しますね。

ブルームーンストーン

普通のムーンストーンと違い、かすかに青く輝くのが特徴です。予知能力のある石とも言われていますし、危険を察知してくれるありがたい石です。

 

アクセサリーとして身に着けて、大切にしたいですね。

バラ

大きな花びらでとても優雅。香りも濃いのが特徴ですが、初代紫のバラとして有名です。綺麗な形だけではなく、病気になりずらい丈夫さ。

 

まるでラベンダーのような鮮やかさがあり、見ているだけで癒されます。

カクテル

ジンをベースにした、パープルの神秘的なカクテルです。ちょっぴり辛口ですっきりとした飲み口でしょうか。

 

誰が考案したのかは不明ですが、1920年代にはもう存在したとも言われています。

ビール

 

全米no.1とも言われている、1995年に誕生したちょっぴり甘めのビールです。飲み口がとてもまろやかなので、女性にも人気があるようですよ。

 

パッケージには、気球とともに青く輝く月がデザインされています。日本でも販売されているので、ぜひ飲んでみてください♪

ブルームーンには引き寄せの法則が隠されている?

ブルームーンを見ると幸せになれるというのは、とても珍しい現象を目にすることができるということだけではなく、他にも理由があります。

 

それはブルームーンに、引き寄せの法則を叶える力があると言われているからです。願い事を叶えるポイントをまとめてみました。

 

何かを求めるのではなく、捨てること

  • お金持ちになりますように
  • 彼氏ができますように

綺麗な月を見ると、そんな願い事をしたくなるのが人間の性でしょう^^;

 

 

でも、気を付けて!満月に願い事をするときは、何かを得たいと願うのはタブーです。自分の手元から’縁を切りたい’’手放したい’と思うことを願うことが良いでしょう。

 

たとえば、

  • いつも後ろ向きな自分を捨てたい
  • つらい人間関係から脱出したい
  • ついつい毎晩飲んでしまうお酒をやめたい

と、自分の手元から無くなってほしいものを捨てていく。

 

このような感情や行動こそ、ブルームーンに願い、断ち切っていきましょう。

アファメーション活用でポジティブに

人は、ついネガティブな感情に支配されてしまうことが多い生き物です。毎日様々なことが起こるのですから仕方ない部分もありますが、あまりにネガティブな感情は、良い連鎖を生みません。

 

まずネガティブなものを捨ててからではないと、プラスに感じる出来事は起こりませんので、それを忘れずにいたいですよね。自分の思いをポジティブにしていくことから始めましょう。

 

それには潜在意識を変えていくことが必要になりますが、アファメーションが欠かせません。自己表が低い人は、潜在意識に強く働きかけていくことで、否定的だった自分から卒業でき、自己肯定感もグンと上がっていきます。

 

思い込みという枠を取り払っていくことで、ポジティブになり、願いが叶いやすくなります。

 

 

願い事は肯定的に

願い事やアファメーションは、ついつい
「〇〇できますように・・・」
「〇〇してほしいです・・・」
と、控えめに言ってしまいがちですが、これはダメです。願いを叶えるためには、肯定文で言い切ることがポイントです。

 

そして、その願いが誰のものか明確にするため、自分の名前や「私」などを始めに言うことを忘れないでくださいね。

「私△△は、〇〇できました」
「私△△は、〇〇をしています」

 

などと、肯定的ですでに完了した形・物事が現在進んでいる形で話すようにしましょう。これは、手帳などに願いを書く時も同じようにしてください。

 

次のブルームーンはいつ?

 

見ると幸せになる、ブルームーン。できれば今すぐにでもブルームーンを眺めたいところです。いったい、次はいつ見る事ができるのでしょうか?

次回は2020年10月

2019年は、すでにブルームーンが2月で終わってしまいました。残念です…。そこで、次回ブルームーンを見ることができるのがいつか調べてみたところ、2020年の10月末あたりかな。

 

ブルームーンは周期が一定的なわけではなく、1~2年くらいあいてから見れることもありますし、5~10年見られないこともあります。

 

2018年は、1年のうちに2回もブルームーンをみることができたラッキーな1年でしたが、そのようなチャンスは次回は2037年ということでした!

 

今から18年後…ちょっと期間が空きますが、1年に2回ブルームーンが見れることを楽しみに待ちましょう^^

月が持つ神秘性

月は私たちに様々な姿を見せてくれます。空を見上げた時、ふと目にした月に勇気をもらったり、綺麗な姿に感動したり、そんな経験は誰にでもあると思います。

 

月は、ブルームーンでなくてもパワーがとてもあり、スピリチュアルな存在です。性占術でも表が太陽なら裏が月なので、隠されている本質は「月」にあるとも言われています。しかしかの有名なマドモアゼル愛先生は、月は「欠損」を表していると斬新な捉え方をされています。

 

月がマトリックスという考え方ですが、これも理に適っている部分があり面白いです。陰謀論的なオカルトチックな内容ですが、シリーズ化されているので興味がある人は読んでください。

 

 

どちらにしましても月の持つ神秘性やパワーが存在するのは、間違いありません。

まとめ

私たちは古代から、月に祈りを捧げたり祭りをしてきました。月の満ち欠けを意識して季節を感じ、一年を過ごしていたのです。

 

日々忙しくしていると、空に浮かぶ月を見る余裕がなくなることもあります。ですが、忙しくて心がすり減っているときこそ、深呼吸することが必要です。

 

ブルームーンが持つスピリチュアルなパワーを意識するのも、楽しいかも^^