仏陀の教えから紐解くと引き寄せの法則も同じ真理だった

 

最近では仏陀の教えを詳しく解説した漫画などもあり、若い世代にも多く読まれています。実は仏陀の教えは、「引き寄せの法則」と同じ真理なのをご存知ですか?

 

ここでは仏陀の教えを紐解き、引き寄せの法則との共通点を見ていきます。

 

「ありがとう」と感謝の心を伝えると驚くほど心が安定する

わたしたちは、毎日の暮らしのなかで、たくさんの人・物と接しています。人に親切にしてもらったときや、自分が使っている物にあなたは感謝の気持ちを伝えていますか?

 

仏教では、思いやりの気持ちを持って接すると幸せを手にするという教えがあります。ありがとうというのは、仏教の言葉「有り難い(あることが難しい。めったにないこと)」という言葉が語源です。

 

つまり、「何かしてもらうことはめったにないこと。とても幸せなこと」という意味になります。その言葉が変化して、私たちが使う「ありがとう」になったようです。

 

ありがとうは感謝の法則

 

ありがとう」と人や物にしっかりと伝えることで、自分も優しくなれる。感謝の気持ちを持つと、謙虚になれる。

 

引き寄せの法則でも、同じです。感謝の気持ちを持つと、良い気が巡って、運を引き寄せるということ。人間関係なども大きく好転します。感謝・思いやりの気持ちを持つと、物事が良い方向に進んでいきます。

 

 

また、自分の心も安定し、周りのことにとらわれずいつでもニュートラルな状態で居られるのです。平常心で居られることは、実はとても大切なことです。

 

雑念に気をとらわれずに過ごすと、常に自分の心と向き合い自分の思いを大切にしていけます。

 

日本人は「ありがとう」下手

日本人の男性は特にそうですが、感謝の気持ちは持っていても敢えて口にしない人多いですよね。でも、言葉にしないと何も伝わりません

 

「言わなくてもわかるだろう」…などというのは勝手な思い込みですよ。

 

自分に関わる人・物すべてに感謝して毎日を過ごしていきせんか。

 

執着を手放すとあらっ不思議!良いことばかり起こる

どうしても恋人や友人に執着してしまったり、自分の持っているものをなかなか手放せずに悩んでいる人は多いでしょう。

 

仏陀の教えでも、執着・そして欲望をなくすという教えがあります。

 

「執着があれば、それに酔わされて、物の姿をよく見ることができない。執着を離れると、物の姿をよく知ることができる。だから、執着を離れた心に、物はかえって生きてくる」

と説いています。

 

「私にはこの人がいないとダメ」「これがないと生きていけない」・・・そんな風に思ってしまっていませんか。

例えば「彼と別れたら、もう二度と幸せな時間は来ないのではないか」という恐怖心があるとどうしても手放したくなくなり、執着してしまいます。

 

しかし執着する場合、その場での立場やこ言葉に酔い、「思い込んでいるだけ」という場合が多いのです。

 

実際に彼と別れてみたら、自分自身の執着からも解き放たれ、ラクになった・・・なんてこともあるんですよ。

 

 

引き寄せの法則でも、執着を手放すと、本当に欲しかったものが見えてきたなどといいますよね。ここにも、仏陀と引き寄せの法則の共通点が見つかりました。

 

長い人生、いつまでも同じ環境でいれるとは限りません。執着を手放した時、いままでフィルターを通して見ていたそのものの本質がしっかりと見えてくるのです。

 

 

「人事を尽くして天命を待つ」は引き寄せの法則と同じ

 

人事を尽くして天命を待つ」、よく聞く言葉ですよね。

 

出来ることは自分ですべて行ない、あとの結果は運命に任せる]という意味です。

人は、努力できることは決まっています。だから、自分で出来ることを精一杯やる。そして、そのあとは、神様からの指示というか天からの教えに従えということです。

 

引き寄せの法則にも相通じるモノがあって「流れにまかせる」と言いますが、やるだけのことをやったら後は流れに身を任せてみようということです。

 

良い意味で開き直るとでも言いましょうか。結構、わたしはこのパターン多いですね。

 

何もやらずにジタバタしているだけではなく、出来ることは最後までやり抜くと結果がどうであれ自分的には後悔もなく満たされた気持ちになります。

 

「やれることはやったから、あとは天に任せよう!」と思った矢先、物事が良い方向にどんどん向かっていくこともあるから不思議です。

 

そう!
天命を受け入れた時、あなたは変わっていくのです。

 

天は、私たちをしっかりと見ていると感じますね。仏陀の教えは、難しいように感じますが、私たち日本人の生活に馴染んでいるものだと感じます。

 

感謝すること・執着を手放すこと・精神を安定させること・自分で精いっぱい行動したあとは天からの声に任せる。どの事柄も、引き寄せの法則と同じだと思いませんか?

 

引き寄せの法則がブームになるずっと前から、仏陀の教えはそれを説いていたのです。仏陀の教えを深く理解していくと、おのずと引き寄せが始まっていきます。

 

昔からの教えをしっかりと心に刻み、引き寄せを思うがままに幸せになりましょう。

 

 

引き寄せの法則と禅の思考は同じ「日日是好日」今を生きるとはこういうこと

引き寄せの法則を上手に使いこなすためには、「今この瞬間を生きる」ということが大きなポイントとなります。これは、禅の思考である「日々是好日」と同じであると言われています。

 

つまり、禅の教えを実践することで、引き寄せを上手に発動させることができるということですね。

 

では、「今この瞬間を生きるということ」即ち「日々是好日」とは、どのような意味を持つ言葉なのでしょうか。

 

「日々是好日」の本質的な意味

「日々是好日」とは、「その日その日を、ただありのままに生きる」という意味を持ちます。

 

「それなら私も毎日やっているから、大したことではない」と思う人もいるかもしれません。でも、「ただありのままに生きる」ということは、思った以上に難しいものです。

 

人は生きていると、良い出来事にも悪い出来事にも遭遇しますね。そして、良い出来事が起きたら、必要以上に舞い上がってしまい、「今日は良い日だ」と感じます。

 

逆に、悪い出来事が起きたら、「今日は悪い日だ」と気落ちしてしまいます。でも、「日々是好日」は、「ひとつひとつの出来事を、良い・悪いとジャッジせず、ただ淡々とありのままを受け止めながら生きる」という生き方です。

 

「良い・悪い」とジャッジしてしまう行為は、正に「エゴ」そのものです。「日々是好日」を生み出した禅師は、「ジャッジ=エゴ」という法則を、いち早く悟っていたのですね。

 

また、「日々是好日」は、「今この瞬間だけに生きる」ということの大切さも謳っています。人は生きていると、意識が過去や未来に飛んでしまいがちです。もちろん、過去の思い出や、未来の夢を考えることは素敵なことです。

 

でも、それが高じてしまうと、「今この瞬間」が疎かになってしまいますよね。過去も未来も、「今この瞬間」の積み重ねでできています。過去や未来を輝かせたいなら、「今この瞬間を生きること」が大切であるということなのです。

 

 

「今この瞬間」を生きると、なぜ引き寄せが上手に発動するの?

 

「今この瞬間」を生きるようになると、意識が「今ここ」だけに集中されるようになります。つまり、過去にも未来にも意識が飛ばないようになるので、「今この瞬間」にエネルギーを100%注いだ生き方ができるようになります。

 

その結果、地に足の着いた生き方ができるようになり、「浮ついた精神状態」から抜け出すことができます。

 

そうなると、エゴからの望みではなく、「魂の底からの望み」に気づけるようになり、人生に必要なものだけを無駄なく引き寄せることができるようになるのです。

 

 

また、「良い・悪い」とジャッジすることなく、「今この瞬間」を生きると、常にニュートラルな精神状態になります。

 

その結果、エゴに支配されなくなるので、引き寄せを上手に発動させることができると言われています。