脳科学から経済的自由人を手に入れる最速な方法

 

脳科学が人の意識を左右し、結果的には経済的自由人になれるという考え方があります。経済的自由を最速で手に入れることが出来るのなら、なりたい!ですよね。

 

しかし、そんなに簡単に経済的自由人になれるのなら日本人は皆裕福です。格差がどんどん広がっている昨今、「経済的自由人」は現代人のテーマかもしれません。

 

脳科学とは

こちらで脳科学について掲載していますので、ここでは簡単に脳科学をまとめると以下になります。

 

  • 脳をあやつることにより、その効果や気持ちに変化をもたらす
  • 判断や思い込みで左右される脳の仕組み、根拠
  • 感覚的な右脳と理論的な左脳を上手に科学することで経済的に自由になる力をみにつけると思われる科学の世界

経済的自由人とは

一方、経済的自由人とは、

  • 働かなくても自由にしたいことができる生活が出来るほどに金銭力がある人
  • 働かなくても不動産やWEBなどで資金が集まり、自由な生活ができる金銭力がある人
  • 少しの働きで、ほぼ自由な時間をもって生活できる人

このような解釈もできそうですね。

 

人それぞれ、自由の定義は違います。あなたにとって自由とは何もしないことであったり、好きな事に没頭するのが自由かもしれません。

 

その上で、資金が手元にあり経済的に困らない状況なら経済的自由人とも言えます。精神的にも経済的にも開放された自由人でしょう。

 

脳科学で経済的自由人を庶民が手に入れる方法

「でも、それってIT関連の仕事で成功を収めている人たちや投資家の話であって、わたしたち一般庶民には関係がない」と思ったのではありませんか!?

 

しかし、わたしたちにも経済的自由人になるチャンスはあります。

 

脳科学の世界は研究が進んできています。成功する人はそもそも考え方が一般人と異なるとも言われていますので以下で見ていきます。

 

 

成功者が実践する思考習慣とは?

 

どういう思考で成功者になれるのか?成功者が実践している思考習慣とはなんなのか。

 

成功者と言えば、松下電器の松下幸之助さんやソフトバンクの孫さんなどがあげられます。どうやってあれだけ会社を大きくできるのか不思議ですよね。

 

色んな要素はあると思います。その中でひとつ確かなことを言うなら、ぶれない徹底した思考習慣があるからこそ大きくなったのではないでしょうか。

 

成功者の思考習慣で基本になるのはこの4つ

  1. 時間の使い方
  2. お金の使い方
  3. 人との接し方
  4. 失敗との付き合い方

成功者の思考習慣「時間」の使い方

 

集中して目的を達成する時間意識が超重要です。仕事をやるときは徹底的にやり、遊ぶ時もまた徹底的に楽しむ!メリハリをつけるとお金の使い道も広がります。

 

優勝にこぎつけたサッカーチームの話でも、だらだらと1日練習するより1日3時間練習と決めるころで、その時間内で上達しようとする意識が芽生えチームが変わるとか。

 

ここにヒントがあります。

 

時間は有限であり、これだけは皆平等です。だからこそ、成功者は特に時間を重要視します。お金と時間なら間違いなく、時間を優先させると思います。

 

 

成功者の思考習慣「お金」の使い方

 

次にお金の使い方です。

 

ZOZOTOWNの前澤さんは「お金は使えば使うほど増える」と言っています。お金を使うことで人とのつながりに導き、さらにそこでビジネスチャンスをつかむと言うのです。

 

 

お金が十分でない内は徹底的に管理方法を学ぶ

確かに、ZOZOの前澤さんの話はその通りで間違っていません。

 

事業を始めようとする人は、これを信じて実践するのですが、だからといって皆が初めからこのように自由に出来るお金なんて持ち合わせていませんよね。

 

お金は使えば使うほど、回って自分の元にやってくるのはホントですが、借金までして使うと言うなら本末転倒です。

 

お金持ちになった気分で欲しいモノを買いまくる…いつか近い将来必ず破産します^^;

 

ならどうすれば良いのか。

 

ここはまず使う事よりお金の管理を学びましょう。

 

借金までする人は、得てしてお金の管理は下手です。キャッシュ・フローを把握しなくてどうしてお金持ちになれるのでしょう。

 

毎月の入ってくるお金より出るお金を少なくすれば、毎月手元に残せます。

 

例えば、年収300万円だとしても1年間の支出合計が280万円なら20万円プラスです。1,000万円の年収でも支出が1,200万円ならマイナス200万円の赤字です。この感覚を身をもって感じてください。

 

所詮、お金は必要なモノを買うための道具です。極端な話ですが、お金は手段なのでモノではありません。成功者の人はそのことをよくわかっています。

 

なのでまずは、大金持ちより小金持ちを目指すのです。そして、目的を明確にしましょう。

 

あなたは、目標とするお金が手には入ったらどうしたいのですか?

 

成功者の思考習慣「人」との向き合い方

一人で生きているわけではないということを常に成功者は意識しています。どこで人とつながり、ビジネスに発展するかわからない中、誰かを軽視するなどできません。

 

今は、社員の意見を無視してワンマン経営する時代ではありません。もう昭和の時代のやり方では通用しません。

 

社員の顔を覚え、コミュニケーションのための福利厚生を充実させたり、社内報では、堅苦しい事ばかりではなく社員の絆を深める記事にしたりと、気を配れるようにお金を使うべきところに投資する。社員に還元することで巡り巡って会社にも戻ってきます。

 

昨今、つきあいが希薄になっていますがやはり友達や知人はいないより、いた方が絶対楽しいですし良いですよね。

 

 

成功者の思考習慣「失敗」から学ぶこと

また、成功には失敗もつきものです。成功者はそのような時に言い訳はしません。反省して前に進んでいきます。失敗はむしろチャンスだと捉える!この思考習慣を見習いたいですが強い精神力も必要ですよね。

 

成功者は経済的のみならず精神的にも成功者なのです。

 

まとめ

4つの視点から成功者の思考を垣間見ましたが、ぱっと見ただけでは何が凄いのか…と思ってしまうかもしれませんね。でも、実践すればわかりますが結構、難しいですよ。

 

ここに引き寄せの法則を絡めながら、感謝したり、自己肯定感高めたり、ぶれない中心軸を作っていくことになります。一朝一夕にはいかないし、ローマは一日にして成らずなのです。