緊急の災害時にはいくらの現金が必要なのか?防災対策の心得!

 

台風19号の被害状況が、次々と明らかになってきています。尋常では、ない状態です。復興作業で疲れもピークかと思います。なんの手伝いもできず歯がゆい思いですが、今回の台風で被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。

 

近年、日本は大きな災害が相次いで起こっています。地震や台風による大きな被害、ライフラインの断絶で日常生活に支障が出るなど、予想できないような状況を私たちは経験しています。これからも、どんな災害を受けてしまうのかは、わからない状況です。

 

そんな困難な状況の際、いくらの現金を手元に用意しておけば良いのか、災害時はどんなことに現金を使うのかを探っていきます。

災害時には現金がいくら必要?

災害時は水道が使えなかったり、停電になることが多々あります。一時的なものとはいえ、地域によってはその状況が数週間続くこともあります。

 

いざという時、どれだけ現金を手元に持っていれば安心なのでしょうか?

災害時にかかる具体的な物は?

災害時に緊急で必要な物を具体的に見ていきましょう。

 

  • 食料(電化製品を使用しないもの)
  • 水などの飲料水
  • 乾電池(電化製品の充電や懐中電灯などに使用)

 

これらは必ず手元にあった方が良いものです。特に食料に関しては、災害時に足りなくなって購入する可能性が高いです。

 

家族が多ければ多い程、復旧までに時間がかかればかかるほど、食品は必要になってきます。非常用として備蓄しておくことも大切ですが、賞味期限の短いものはそうはいきません。

 

台風の場合は予め予測ができますから事前に準備は可能です。しかし突発的な災害においては、普段から意識を持つことが大事です。

 

ナビゲーター「アザくん」
ナビゲーター「アザくん」

事前に用意が必要な物としては手回しで充電可能なラジオ・毛布・携帯用トイレ・カセットコンロ・タオル・ヘルメット・電池使用のストーブ・カイロやひえピタ・ビニール袋などがあります。

 

他にも車のガソリンを日頃からマメにチェックすることも、大切です。

いざという時の小銭準備はマスト

消費税増税の関係もあり、キャッシュレス化が急速に進んでいます。しかし停電の際には、電子マネーなども使えなくなりますし、ATMなども使用できません。そんな時、現金が手元にあると助かります。

 

小銭は1000円~2000円分くらい用意しておくと良いでしょう。特に、緊急連絡で公衆電話を使用する際に10円玉はマストです。

 

また緊急時に開いているスーパーでも、レジが使えない場合が多いので、お釣りを出さないためにも
小銭は必要です。いざという時に慌てないためにも、日頃から準備をしておきたいですね。

災害時はいくら所持したらいい?

普段はキャッシュレス化に慣れてしまい、現金を手元に置いておく人は少なくなってきているようです。しかしいつ災害が起こるかわかりませんので、やはり現金の所持は必要だと言えます。

 

調査によると、ほとんどの人が「だいたい1万円くらい」を災害時に所持しているとのこと。金額だけ聞くと、充分だと感じますよね。

 

でも、復旧が長引いてしまい、生活を維持していくための費用がかさんだとしたらどうでしょうか?復旧まで自宅で避難生活を送ることも考え、数万円単位で所持しておくことが理想です。

 

個人的に災害時には、5万円くらい用意しておくつもりです。その際は万札ではなく、1000円札や小銭で準備しておくと、お釣り対策などにも役立ちます。

現金の保管場所はどうする?

災害時はいつもと違う環境になることから、焦ってしまうことが多くなります。緊急時の現金も「どこにやったっけ?」となりがちです。

 

それではせっかく保管していても意味がありません。日頃から場所を決めて保管することで、緊急時も慌てずに対応できます。

 

みんなのわかる場所に保管しよう

いざという時に、「保管場所を忘れた!」とならないように、所定の位置に災害時用の現金を保管しましょう。

 

たとえば、非常用持ち出し袋。災害時に使用する懐中電灯や食品・水とともに、現金も入れておくと、一つにまとまっていてわかりやすいです。家族には、その旨を伝え、情報の共有をすることが大切です。家族みんながわかる場所に保管することで、安心にもつながります。

 

ほとんどの家庭では非常用リュックなどは、用意されていると思いますが、我が家では外の倉庫にも置いています。部屋と倉庫、何ヶ所かに分けて準備していますが、災害時には最大の予測をして行動する!これは鉄則です。

 

「まさか自分には起こらない」なんてことはないのです。ココ数年異常です。何が起こってもおかしくありません。普段から、備えるようにしてくださいね。自分を家族を守りましょう!

日頃から緊急時用の貯金をしておく

災害時に何も準備していないと大変なことになります。急な出費は痛手ともなりますので、日頃から緊急時用の貯金もしておきましょう。

 

今からでも遅くはないので、貯めていってください。半年から1年分くらいの生活費を貯めておけば、何かあった時助かります。

 

災害後のためにチェックしておくもの

災害が落ち着いたころに使用できるように、日頃からチェックしておくと良いものがあります。いざという時のために、欠かさずチェックしておくことで安心に繋がります。

 

電子マネー

電子マネーを使用するには、電気が復旧してネット回線が使用できるようになってからです。でも、災害時に自販機で使用できた例もあるそう。そして自販機は釣銭がない場合は使用できないことが多いので、電子マネーが活躍する場合もあります。

 

電子マネーは普段何気なく使用してしまうため、残高をこまめにチェックしないことも多いでしょう。ですから、普段用のほかに緊急時用として非常用袋に電子マネーカードを入れておくと良いですよ。

クレジットカード

クレジットカードも、使用時には電気とネット回線が必要です。災害から復旧すると、クレジットカードが使用可能になりますので、使用可能残高もチェックしてくださいね。

 

たとえば災害の影響で緊急に大きな買い物が必要な時、クレジットカードがあれば焦ることもありません。普段使いのほかに、緊急時用として1枚用意していても良いですね。

普段からの使用方法も見直す

現金払いも、キャッシュレスにも、それぞれメリットはあります。どちらかだけが良いというわけではありません。

 

それぞれの長所を生かしながら、普段から「こんな時はどうするか」と考えたり、自分の貯蓄やその時の状況で「この場合は現金がいいのか、それともクレジットが電子マネーが良いのか」ということを踏まえながら利用していくと良いでしょう。

まとめ

災害は、私たちの都合など考えずに突然やってきます。自分が住む地域も、ここ最近、地震・台風で被害を受けました。

 

予想していなかった事態に慌ててしまいましたが、普段からの準備が大事なんだということを深く知るきっかけにもなりました。

 

また、当たり前の毎日を過ごしていたことへの感謝も生まれました。とても大変な体験になりましたが、様々なことを再発見できたのも事実です。

 

ナビゲーター「アザくん」
ナビゲーター「アザくん」

生きていくためには、お金は絶対に必要です。いざという時のために、緊急用のお金を用意しておくことも防災対策のひとつです。

 

今からでも遅くはありません!ぜひ準備しておきましょう。