夫婦仲は良いのに不倫してしまう人の心理は?

いつも仲の良い夫婦。キラキラして、楽しそうに一緒にいて、お子さんも大事にしている。傍から見ると、何の不満もないように見える夫婦でも、円満な家庭の裏で不倫しているケースが多々あります。

 

今回はそのようなケースを恋愛心理学から考察しています。不倫してしまう人の心理や、不倫の対処法などをご紹介します。

 

夫婦仲は良いのに不倫する心理

夫婦仲が円満で家庭が上手くいっているのに不倫に走ってしまう。理由があるのでしょうか?

 

「家庭とは別」と考えている不倫する人が多いようですが、以下のような理由があるようですので、見ていきましょう。

夫婦の関係がマンネリ化

夫婦仲が良いからこそ、平和な毎日に物足りなさを感じてしまうようです。そのため、そのマンネリ化を忘れるために、家庭とは別のところで不倫を楽しむという人が多いとか。

 

なんとも贅沢な悩みのようにも感じてしまいますが、もし家庭での毎日に飽き飽きしていたら、それを配偶者に話して解決にもっていきたいですよね。

 

しかしこれだと大きな問題になるかもしれませんし、今までのように仲良くできなくなるかもしれません。

 

そう考えると「平和な毎日」という土台を築いたうえで、不倫に走るといってもいいのかもしれません。非常に計算されたずるい考え方ですが。

 

罪悪感が浮かばない

そもそも不倫ということに全くの罪悪感を感じない人もいます

 

わたしの知り合いでも以前そんな人がいて、ちょっと理解に苦しんだことがあります。せっかく素敵な夫婦なのに、なぜなんだろう?と思っていたものです。

聞いたところ「夫婦間は良好なんだから、遊ぶくらいいいでしょ?」というような考え方の人です。

 

ナビゲーター「アザくん」
ナビゲーター「アザくん」

元々不倫に罪悪感が無いのですから、抵抗感もなく「何が悪いの?」と開き直っているようにも感じました。そのため「つい浮気してしまった」というよりも、自分から不倫に走っているようなものでしょうか。

 

配偶者に不満が多い

結婚すると、簡単に離婚することはできません。いや~そんなことない!簡単っていう人いるかな!?結婚より離婚の方がエネルギー使うし、ホント簡単じゃありませんよ。

 

なので日常の些細なことで相手に不満があっても、余程の事がない限りはお互い目をつぶり、認め合いながら生活していくという人が多いはず。

 

「キライになったから」と言って、結婚→離婚を繰り返す人もいるので、一概には言えませんが大概の人は不満があってもお互い様と思っています。

 

ただ生き方は自由です。その人の価値観もあるので離婚も不倫も傍がとやかく言うことでもないでしょう…と言いながら今回のテーマは「不倫」です(爆)

 

結婚しても恋愛を楽しみたい

結婚はしているけれど、それとは別に恋愛を楽しみたい…と思う人もいるようですね。家庭は生涯過ごす場所と考えて、それとは別に恋愛も同時進行で行うのです。

 

これは結婚という型にはまらず自由にしたいとの思いからですが、しかし結婚という制度を取ったのですから、その時点でアウト!

 

ですが男性も女性も、スリルを味わうために不倫を楽しむ人がいるのも事実です。

 

円満だからこその安心感があるから

夫婦仲が良く家庭円満な場合のほうが、精神的に余裕があります。なぜなら、家庭のことで悩まなくて良いですから。安心感から気が大きくなってしまい、不倫を楽しむという人も多いですし、実際不倫している人は経済的に余裕のある人が多い傾向があります。

 

なんとなくわかりますね。

 

また既婚者のほうが時にモテる場合がありますが、それはこの精神的余裕からくる態度や仕草が素敵に見えるからでしょうか。

 

しかし既婚者の中にはメッキで固めた人が多いものですが、若い子だと見抜けませんよね。

もし配偶者が不倫したら?不倫の対処法

もし配偶者が不倫していたら、あなたはどうしますか?

  • あっさり離婚?
  • それとも、不倫相手と戦いますか?

自分の生涯の伴侶が不倫をしているなんて、避けたいでしょうがこのケースはよくありますよね。

 

管理人も既婚者ですが、もし夫が不倫しているのならやはり気持ち悪いです。しかしそれをわたしが知らなければ、それまでです。バレた時点でわたしは別れます!

 

皆さんそれぞれ道徳観や価値観、人生観は違うのでどれが正しいという答えはありません。ですが、できれば不倫というものと無縁で過ごしたいと思っています。

 

ここでは不倫しないためのポイントや、不倫をやめさせるための行動をまとめました。

 

不倫しないために気を付けるポイント

まず、不倫しないためのポイントをご紹介します。最も大切なのは二人で築いた家庭を、これから先も大切にしていくということです。在り来たりの答えしかないのです。

 

そのためにも日頃からどんな小さなことでも、お互い話し合いをしていきましょう。夫婦の会話が多い家庭ほど円満です。ま、中には会話があって仲良しでも不倫している人は、たくさんいると思いますが、ここは一般的な傾向でお話していきますね。

 

  • 相手に対して不満に思っていること。
  • 子供たちの教育やしつけについて。
  • これから先、どんな風に老後まで過ごしていくのか。
  • 休日にしてほしいこと、一緒にしたいこと。

お互いの考えていることもわかるし、価値観もズレずにすみます。

不倫がもたらすデメリットをちらつかせる

配偶者が不倫をしていることに気づき、そのことを配偶者に話したケースを考えてみましょう。不倫をした相手が悪いのですから、強気に出ても大丈夫です。と言うか子供がいるのなら、なおさら強気に出ましょう。

 

  • (配偶者の)両親に話す
  • 配偶者と不倫相手に慰謝料を請求する

 

不倫を気づかれたことだけでも動揺しているはずですから、このような言葉を言われると慌てふためくはずです。自分のしたことの重みを感じ「不倫にはこんなデメリットがある」ということを知らしめておくことも大切です。

 

ナビゲーター「アザくん」
ナビゲーター「アザくん」

それで動じない夫なら別れた方が良いですね。

証拠を突き付ける

実際は不倫していても「してない」とシラを切る人も結構います。そんな時相手を黙らせるのが決定的な証拠を提示する。これがあれば不倫を認めるしかないと知恵袋にありました

 

このようなやり方が適切だと管理人は思いませんが、ま確かに効果はあると思います。

 

この証拠を掴むために私たちのような素人が動いても、ただ骨の折れる作業であり、結局は失敗に終わることのほうが多いので探偵に頼む人も多いようです。

時には不倫相手と鉢合わせしてしまってケンカ…したというクチコミもありました。修羅場ですね^^;

 

多少の価格がかかっても探偵・興信所などにお願いすることが楽ですね。

 

まとめ

些細なことからはじまってしまう不倫。しかし「寂しいから」「楽しいから」という理由で許されるものではありません。

 

自分自身が不倫をしないという誠実さはもちろん必要ですが、一生を添い遂げると誓って結婚したわけですから、家庭を大切にしてほしいと思います。理想論ですがそう思います。