ホットヨガに通う頻度は?ベストは?

 

ホットヨガは継続が良いと言いますが、どれくらいの頻度で通うのがベストなのか、毎日通うのが良いのか検証しています。

 

効果的な頻度ってどれくらいがベスト?

通う目的、例えばダイエット効果を感じたい人、筋力アップ、ストレス発散などでももちろん変わってきますが、結論から言うと、週に3回、少なくとも2回行うことが望ましいようですね。

 

最低週2回ならホットヨガスタジオに通えそうですね。このくらいだと休日と平日に1回ずつのペースなので定期的に通えます。継続意欲も湧いてきます。

 

どのくらいの期間で効果を得やすいか

 

痩せた感覚、引き締まった感覚が得られやすいのは半年ぐらいでしょうか。最初は余分な水分が効率よく出ていくため、一瞬スッキリした体に見えるようですが実際はここからが勝負です^^;

 

しっかりと脂肪を燃焼して筋肉にしていくには数か月は必要です。体重は少しずつしか減らず一喜一憂の毎日ですが、しかし半年ほどすると痩せ体質になっていき、今までと変わらない食生活のはずなのに何だか太らないという感覚が芽生えます。

 

1年もすると基礎代謝がしっかり出来上がり、ホットヨガの効果を感じることが出来ます。また、ホットヨガでインナーマッスルが鍛えられるので筋トレにもなります。

 

 

どうしても週2で通うのが無理な時は

 

でも中には週2回通うのがムリなときもあります。ですが、月4回~6回程度ホットヨガに通い、後は自己トレーニングを継続するってのもありです。

 

パート、派遣問わずフルタイム労働や時間外まで発生するなど意思と反してホットヨガに通えない状況もありますよね。何とか週1は行けると良いですね。

 

即効で効果は表れにくいので、継続する意思が大切ですが、と言って最初からムリなスケジュールを組んでも反ってストレスになるだけです。

 

通えない日のセルフトレーニングとして、スロージョギングするとか、一駅前で降りて歩いて帰宅するとか工夫次第で補えるので、まずは確実に通える頻度で通いましょう。

 

ホットヨガを自宅で行う時の注意点

ホットヨガに通うための時間がなかなか取れないので、計画が立てにくい人もいると思います。それなら自宅で行いたい!という人もいますよね。

 

ホットヨガを自宅で行うことは、出来るのでしょうか?問題や注意点なども知っておいてください。その上で結論を言うと、室温38度で室温60%になる環境があれば自宅でもできます。

 

自宅で行う方法としては、2パターンが考えられます。

 

①浴室でホットヨガ

 

温度などがホットヨガに適したものであれば入浴時に行えて時短にもなります。通う時間がないほどに忙しい時は、毎日の入浴時間に行う方法もあります。

 

浴槽の中や洗い場を始め、狭いとはいえ浴槽の縁を上手く利用することでホットヨガスタジオとは違う力の入れ具合も可能になるので、おすすめです。

 

浴室ホットヨガの注意点

湿度の確認を常に行う

浴室はあっという間に湿度が上がります。60%なんてすぐに達成してしまいます。汗が出るのは良いのですが、適度に浴槽のフタを閉じるなどして湿度調整を行いましょう

 

熱中症対策に水分補給飲料を持ち込む

 

自宅の冷蔵庫を当てにして少しの時間だからと水分補給飲料を持たずに入ると、脱水症状でヘロヘロになることもあります。

 

密室で倒れたら大変なことになるので、熱中症にご注意くださいね。

 

②部屋をホットヨガスタジオ環境にする

最適な温度設定にするためには、湿度を保ちながら温度を上げる器具が必要です。

 

夏だと自然に湿度も温度も高くなりますが、高すぎる可能性もあります。冬は乾燥しているので湿度を上げるために加湿器が必要になります。

 

できないことはないのですが、マイナス要因もあります。

 

部屋をホットヨガに適する環境にする弊害

カビが生えやすくなる

 

浴室ならまだしもリビングが湿度も温度も上がる=カビが生えやすくなります

 

リビングには家具などがあり、隙間に入り込んだ湿気を換気するにはかなり徹底した管理が必要です。畳の部屋だと畳の下に湿気がこもってカビが生えてしまう可能性もあります。結露なども心配です。

 

光熱費が割高

暖房器具や加湿器そして換気道具など光熱費や換気の手間などが必要です。機器を使用するため若干光熱費は上がります。

 

一酸化炭素中毒の可能性

締めきった部屋で温度調整のため、ストーブなどの燃焼系を使用する場合は一酸化炭素中毒に注意しましょう。

 

浴室と同じく自己管理なので熱中症には注意

自宅で行うホットヨガは一見、楽だし毎日続けられる!と思いがちですが、注意点などを考慮するとホットヨガスタジオに通った方がベストな状況になるだろうと思います。失敗したくない人必見!→人気のホットヨガスタジオランキング

 

それでも自宅で!と考えていらっしゃる方は、注意点を確認の上やってみるのもありですが、あまりおすすめはしません。