引用:ドラえもんチャンネル
1969年の連載開始から現在まで、子供だけではなく大人にも愛されてきた「ドラえもん」。のび太とドラえもんが中心となったストーリーですが、物語の背景には様々な登場人物の日常が隠れています。
以前サザエさん一家についても調べたのですが、こちらが好評でした。皆さん、やはりよその家系の状態には興味があるようです。管理人も興味津々です!
のび太のお父さんである「野比のび助」はサラリーマンとして働いていますが、年収が気になったのでちょっと調べてみました。
- のび太のお父さんの年収って果たしていくらなのか?
- 大きな家は新築?
のび太くんの父親ってどんな人?
名前は?
のび太くんの父親の名前は、「野比のび助」さん。
口うるさいのび太くんの母と違って、のび太くんやドラえもんに甘く、のんびりとした優しい雰囲気の父親です。
身長・体重は?
のび助さんの身長は、細かなことまでは明らかにされていません。しかし、157cmといわれるジャイアンと並んだ時の比較から、160~165cmくらいではないかと言われています。
のび助さんは、ちょっとふくよかな体形ですよね。
ゴルフをするようですが、腕前はあまりうまくないようです。また、運転免許の試験も何度も落ちているようです^^
のび太くんの運動音痴のルーツはお父さんののび助さんかも知れませんね。
年齢は?
年齢も、原作時・アニメ時でズレが見られます。原作では36歳、アニメでは41歳となっています。
年齢がどちらのものが正しいかはわかりませんが、30代後半から40代前半というところ。ちょうど管理職に就いているくらいの年代ですね。
学歴は?
最終学歴は、「東京灯台大学院」卒業となっています。
灯台大学院を出ているなんて、よほど頭がよかったのだろうと伺えますね^^
職業は?
のび助さんは学生の頃、画家になる夢がありました。しかし、美術大学の進学を父に反対され諦めた過去があります。
今でもたまに絵を描いているようですが、美術の道には進まずサラリーマンとして働いています。
のび助さんの会社の名前は、幾度か変更されています。初期は「何度加(なんとか)会社」で、その後「△〇商事」となり現在は「〇〇商事」と勤務となっています。
何度か転職をしたようですね。役職もはっきりとは書かれていませんが、課長補佐だと言われています。しかし、アニメ版では課長だということを示唆するようなシーンもありました。
自宅は借家?それとも持ち家?
アニメで見る限り、部屋も少なくはなく広い一軒家に住んでいますよね。その様子を見ると「かなり裕福なのでは」と感じます。
1階にはリビングを含め4部屋、2階にはのび太の部屋のほかにもう1部屋あります。5LDK、3人+ドラえもんで住むのなら充分広さがあるかと思います。
住所は東京都中練馬区3-14・・・となっています。あれだけの広さで立派な家ですから、そうとう高価な気もしますが。
しかし、実は野比家は借家。
新築を建てたわけでも、中古を購入したわけでもないようです。そう考えると、年収がかなり高いとも言えないかも知れません。
のび太のお父さん、のび助さんの年収はどれくらい?勝ち組なの?
のび助さんの年収は、推定年収650万円と言われています。
これは勝ち組?普通?わかりにくいので調べてみました。
35~39歳男性の平均年収・・・約512万円
40~45歳男性の平均年収・・・約563万円
30代後半の年収・・・約651万円
40代前半の年収・・・約717万円
業種別(商品取引)・・・約582万円
取り扱うサイトで、大きく開きがありますが、マイナビの場合、マイナビに掲載された求人のモデル年収例から算出しているのであくまでも参考に、という感じかも知れません。
しかし、マイナビ平均年収をさらに細かく見ていくと、商品取引の業種は約582万円となっています。平均年収、マイナビの業種別の年収どちらも照らし合わせてみていきましょう。
- 平均年収、マイナビの30代後半を足して平均を出すと・・・581.5万円
- 平均年収、マイナビの40代前半を足して平均を出すと・・・640万円
- 平均年収30代後半、マイナビの業種別(商品取引)を足して平均を出すと・・・547万円
- 平均年収40代前半、マイナビの業種別(商品取引)を足して平均を出すと・・・572.5万円
このような数字になります。
のび助が勤める「〇〇商社」が商品取引の業種かが定かではないですが、会社の名前から見てそちらの業種で調べてみました。
これからわかることは、のび助さんは十分に勝ち組と言えるのではないでしょうか?
大きく収入を得るエリートというわけではないでしょうが、年代別・職種別の年収から見てものび助さんの年収の方が上回っています。
野比のび助さんは、いつもあたたかく、ちょっとドジで日曜大工も大の苦手な不器用さん。ヘビースモーカーでダイエットもいつも失敗していますが、愛すべきキャラクターです。
○○商社苦手に勤めるサラリーマンで、課長補佐の役職がついていて、毎日一生懸命働いています。
そんなのび助さんの年収は、同年代の平均年収よりちょっぴり上回っていますので、勝ち組と言っても良いかと思います。
見ていてなんだかホッとするキャラクターなので、これからもお茶の間を和ませてほしいですね。