あなたの健康法間違ってない!?

  • あなたは日頃、健康には気を付けていますか?
  • そして、何か健康法を実践していますか?

世の中には、間違った情報が多く存在していますが、健康法についても誤解が広まってしまったものもあります。

 

正しい健康法を実践しているのなら問題ないのですが、どれが正しくてどれが間違っているのか、それが自分でも分からな人もいますよね。

間違った健康法はいくつもあります…と言うか、今まで正しいと思ってきた健康法が実は不健康に結びつく、と言うモノも多々あるのです。

 

今回は引き寄せ関連話ではなく、昨日の常識は今日の非常識ではありませんが、健康について改めて見ていくことにします。

間違った健康法その①運動しなくてもダイエットで健康になる

糖質制限ダイエットや、一品だけを食べ続けるダイエット法が流行しています。

しかし、これをずっと続けるのは危険です。

 

人間の脳は糖質をエネルギーへと変換してくれています。

糖質が不十分な場合は、肝臓に含まれるグリコーゲンをブドウ糖へと変えてくれています。

それでも糖質が足りない場合は、筋肉を分解してブドウ糖を作っていきます。

 

筋肉を分解することを続けると、脂肪は減らないのに筋肉だけがどんどん減っていってしまう…。

そうなると、太りやすい体質へと変わっていきます。

 

ナビゲーター「アザくん」
ナビゲーター「アザくん」

1日に必要なたんぱく質をきちんと摂取しないと、筋肉はどんどん減っていってしまうので、過度なダイエットは禁物です。

 

バランスの良い食事を心がけてくださいね。

 

また、食事だけで痩せようと思うのも間違いです。

適度な運動で筋肉を増やして脂肪を減らしていくことが理想的なのは言うまでもありません。

 

 

運動は心身の健康を保ち、様々な病気防止にも役立ちます。

若いうちから運動を取り入れると、老後も足取り軽くなると言われています。

 

間違った健康法その②寝酒はよく眠れる?

「眠る前にお酒を飲むと、深く眠れる」と言っている人、よくいますよね。

でも、それも間違った健康法です。

 

寝る直前にお酒を飲むことは、身体に大きな負担をかけます。

アルコール分解が寝ている間に始まり、結局はしっかりと眠れないという報告もあります。

なので寝起きは余計に眠くなり、疲労がたまります。

 

お酒を飲みたいのであれば、眠る時間の3~5時間前にしておきましょう。

アルコール分解には6時間くらいかかるそうなので、それを踏まえたうえで飲む時間・眠る時間を
計算してみてくださいね。

 

 

ナビゲーター「アザくん」
ナビゲーター「アザくん」

ま、たまには息抜きして時間なんか気にせず飲むのもストレス発散にはなりますが、40代以降から身体にガタが来るので、ほどほどですよ。

間違った健康法その③いつ忙しくて睡眠時間が短いので休日に寝溜めする

いつも睡眠時間が短いから、と休日に朝から晩まで寝溜めする人がいますが、これも誤った解釈です。

間違った方法で寝溜めすると、身体に大きな負担がかかります。

 

睡眠不足が招く病気は、高血圧やがんなど深刻です。

また、寝不足はホルモンの調子を狂わせるので、肥満やうつ病などにもつながります。

 

最適な睡眠時間は6~8時間くらいだと言われています。

ただ、これはあくまでも平均であって、その時間に達していなくても十分な人もいますし、8時間以上寝ないと調子が悪くなる人もいます。

朝型の人もいれば夜型の人もいますし、本当に人それぞれなんですよね。

 

休日に寝溜めするという行動をやめて、毎日同じ時間に起床するクセをつけましょう。

でもまだ寝たい、そんなときでも1時間~1時間半くらい寝坊するくらいに留めましょう。

 

午前中はなるべく起き、自然光に当たってくださいね。

日中に眠たくて仕方なくなったら30分くらいの昼寝も良いですよ。

 

身体を毎日同じサイクルにしていくことで、誤った寝溜め方法から卒業でき、自然と睡眠不足からも
解放されます。

 

 

間違った健康法その④食物繊維だけを頼る

特に女性に多いのが、便秘症の人。

便秘になるのは様々な理由がありますが、体が冷えていたり、生理前だったりと体調が大きく作用します。

 

そうなると「食物繊維をたくさん摂らなきゃ!」と野菜などを多く摂取してしまいますよね。

でも、食物繊維を豊富に含むものは、決して野菜だけではないのです。

雑穀や大麦、そしてお米にも食物繊維は含まれています。

 

そして、食物繊維を摂ったからといって、すべてOKというわけではありませんのでご注意を!

 

まず、脂肪分を多く含む食事は普段から控えてください。

例えば、生クリームをふんだんに使ったお菓子や、から揚げなどの揚げ物など。

好きでも、量はほどほどに

 

脂っこいものを多く摂取すると、便として消化されるまでとても時間がかかってしまうので、また苦しむことになります。

間違った健康法その⑤シワが増えるから笑わないようにする

思いっきり笑うと、目元口元にもシワができます。

そのため、「笑うとシワができるから、笑うのは我慢しているという人も、いるのではないでしょうか「?

 

その情報、まったくのデタラメ!

逆に、笑うことで顔の筋肉が鍛えられて、シワが出にくくなるのです。

また、笑うことで心も健康になり、メリットだらけなんです。

 

明るく生き生きとした表情になるだけではなく、血行も良くなります。
血行が良くなると、クマも出来ずらくなり、ツヤッツヤな肌になります。

まとめ

間違った健康法を信じて実践していた、なんて人もいるのではないでしょうか。

かくいう私も、若い頃は「寝溜め」は良いものだと思ってしていました。

睡眠のストックが出来ないと言うことを知ったときはちょっとショックでしたが^^;

 

ですが、加齢とともに最近は起きるのが早いこと(笑)そして寝るのもまた、早いこと(爆)

そう言えば我が家の愛犬も、今年13歳になりますが、昼間寝ていることが多くなりました。

こちらで愛犬のサイトも運営しております→老犬チワワドッグフードの選び方

 

正しい健康法を知って、元気で充実した毎日を送っていきましょう!