脳科学でアハ体験するってどういうこと?脳トレで右脳を鍛えよう

 

「脳トレ」は、医学博士の川島隆太氏によって提唱されたメソッドです。川島隆太氏の脳トレとはその名の通り、「脳の機能を鍛えて、脳を活性化する」というものです。

 

しかも、川島氏の脳トレの面白いところは、「どんな人でも気軽に取り組むことができる」という点です。

 

専門の先生について習ったり、専門機関に行って勉強したりする必要はありません。家にいながら、遊び感覚で気軽に脳を活性化できるメソッドなのです。

 

川島氏は、脳トレの教則本を多数出版しています。この教則本は、「計算」「音読」「料理」など、様々なテーマに分かれ、実践ワークを通じて脳を活性化する構成になっています。なので、自分が取り組みやすいテキストを選んで、楽しくトライするのがいいですよ。

 

また、最近は、教則本だけでなく、脳トレのゲームも開発しました。子どもや若い人は、本よりもゲームの方が親しみを感じます。そんな世代に人たちも、気軽に脳トレを…という趣旨で、脳トレのゲームを出したようです。

 

本を読みながら取り組むよりも、もっと楽しく脳を活性化できますよ!

 

もちろん、これらの脳トレだけで、脳を劇的に活性化させることはできません。でも、脳に対する人々の意識の変化や、脳を活性化することへの興味を掻き立てたということは事実です。

 

その点では、川島氏は、非常に大きな功績を作ったと言えるでしょう。

 

茂木健一郎氏が提唱する「アハ体験」とは

 

脳科学と言えば、脳科学者の茂木健一郎氏が提唱した「アハ体験」も話題になりました。

 

「アハ体験」とは、平たく言うと、「ずっとわからなかったことがわかった!」という爽快感のことです。

 

例えば、長い間答えを出すことができず、更に「何からどう着手して良いかわからない」という問題があったとします。そんな「わからなくて悶々とした期間」を経て、ある日突然、ひらめくように答えがわかる瞬間が訪れます。

 

その時の自分自身の状態を観察してみると、「今まで悩んでいたのが嘘に思えるような爽快感」を感じていると思います。人によっては、「少し前の自分とは、全く違った自分に変身した」という感覚をおぼえることもあります。

 

これらの「スッキリした感覚を体験すること」こそが、「アハ体験」なのです。ひらめき体験とも言えますね。

 

でも、「いつも楽しく遊んでいる状態」では、アハ体験を起こすことはできません。そこに至るまでの、ある程度の期間の学習や努力・試行錯誤を経て起きるのが、アハ体験なのです。

 

言わば、試練を伴うものではありますが、アハ体験を経験すると、それと同時に、努力や思考錯誤の本当の喜びを知ることもできます。

 

なので、ラクをしてアハ体験を起こすことはできないということです。ですが、脳トレで右脳を鍛えることでアハ体験がしやすくなります。

 

 

大人の脳トレで右脳を鍛えてアハ体験を増やす

 

パソコンやDSなどの普及で脳トレが一時期ブームになりました。今でも根強く新しいタイプの脳トレ問題を目にします。脳トレをすると右脳が鍛えられるというのですが、大人が右脳を鍛えると何が良いのかを見ていきます。

 

脳トレをすると右脳が鍛えられる 右脳派の長嶋茂雄さんが特徴的

ズバリ!巨人軍の長嶋茂雄さんが右脳派で、感覚で捕らえ感覚で発言するボールを打つ時に「バッと来てガンと打つ!」と言いいます(笑)面白い表現です^^

 

理論的な説明ではなく感覚を捕らえる右脳だけで発言し言葉を作る左脳はちょっと休んでいる感じですが、長嶋茂雄さんはまさに右脳の特徴を持つ人でしょう。

 

右脳と左脳の働きと役割

脳には前頭葉や後頭葉の他、色々な部位があります。右脳や左脳とは大きく脳を分類しているくくりでもあります。

 

脳トレでは右脳が鍛えられると言いますが、右脳とはいったいどんな役目があるのか?

 

まず、右脳は五感などの感覚的なものを認識し、記憶容量が左脳よりも大きく、普段意識はしないが必要な時にその記憶が発揮されると言います。

 

つまり、右脳は感覚などを認識し記憶はするのですが、それを言葉で表現するのは左脳です。

 

たくさんの記憶が閉じ込めてある右脳は常に活動しているように思いますが、右脳は感覚を認識するものの、コミュニケーションを取ったり、言葉を発する時は左脳の方を使っていると考えられています。

 

右脳のデーター量は認めますが普段使っているかというと、左脳ほどではないのです。そこで右脳を活性化するために脳トレブームがやって来ました。

 

右脳が鍛えられると何が良いの?メリットは?

 

使わない脳を使う→使わなかった時よりは脳が活性化し、記憶力など向上に導くことが期待される。

 

と言うものです。飛躍的に頭が良くなるものではありませんが、しかし天才肌の人は圧倒的に右脳派です。

 

記憶力が半端なく良い一種の天才の人たちは、イメージ化して記憶するそうです。0歳時からの幼児教育に定評のある七田式メソッドも、フラッシュカードを使い右脳を訓練します。

 

また、40代ぐらいから脳の衰えが始まるといわれていますが、その頃から積極的に脳トレを行うと効果が期待できるとか。母もよくやっていますよ。クロスワードパズルとかスマホのアプリで遊んでいます。

 

とは言え、脳トレをDSやスマホなどでし続けると、高い効果があるのかというとそうではないようで、基本的な生活バランス、例えば睡眠、食事、コミュニケーションなどの基本的なバランスを保った上で行うことが前提です。

 

脳トレが良いからと朝から晩までそればかりやっていても、活性化されることにはなりません。ゲームや脳トレは久々にすると頭がすっきりした感覚になりますよね。使っていなかった脳の部分が働き、心地よいと感じます。毎日すると飽きて続きませんが。

 

脳トレは意味がないと言われる人もいますが「じゃあ、やらない時とやった時と比較したらどっちが脳を使ってる?」と質問してみたくなります。

 

ピアノを弾けない子がDSのピアノ脳トレをやることでピアノに興味を持ち、楽譜は今でも読めないのに曲のイメージで、両手を使って簡単な曲を弾けるようになった話を聞いたことがあります。

 

脳もこのように人生変化のきっかけになることもあります。わたしは脳トレをやるメリットはあると思っています。楽しみながらやる分にデメリットは発生しません。