ワンネスはユングの心理学 無意識概念と繋がっている!

 

フロイトは精神医学者でヒステリーの治療やそれに伴う無意識概念を研究した人です。無意識は心の中で、はっきりした意識を持たずにする行動などのことを指しています。

 

恋愛やコミュニケーションが上手な人は無意識に行っている行動があると言われています。

 

たとえ無意識にとっている行動をお伝えしても、それを実践する時には意識して行うので無意識ではなくなりますが、上手に行動している人たちがどんな「無意識」なのか知りたいと思いませんか?

 

フロイトが無意識概念を導き出したきっかけ

フロイトは精神分析を行う中、催眠状態での暗示が無意識の行動をすることに注目していました。催眠術にかかったことはありませんが、あれが本当なら暗示によって行動が左右されるのは大変興味深いことですよね。

 

そして、フロイトは精神医学者としてヒステリーの治療を行っていて、ヒステリーの原因が幼少期の虐待の結果であると発表しました。そして、ヒステリー患者の行動はその影響で無意識に発生するものだと考えました。

 

意識していなくても心の中で封印していることが行動に現れることで無意識の行動があるのだと考えました。では、現実的な例で無意識を見ていきます。

 

 

コミュニケーションが得意な人が無意識に行う動作とは?

結論から先に伝えると、相手のマネを無意識に行っているということです。

 

相手を理解しようと必死に話に耳を傾ける方法もありますが、それだけではなくコミュニケーションが上手な人は相づちを打つ時に、相手の言葉を繰り返して言葉にしてみたり、表情や言い方までマネしたりしてしまいます。

 

これはコミュニケーション時に無意識にしている行動と言われています。

 

恋愛上手なモテる人が無意識に行う動作とは

恋愛経験が豊富というよりは、なぜかモテる人がいます。

 

わざとらしい仕草で異性を引き寄せる人もいますが、自然に内面から出て来る美しい無意識の心遣いができる人は人望が厚く、恋愛でも告白される場面に多く遭遇します。

 

無意識の心遣いや行動とはどんなことでしょうか?

  • 好きな人の目を見つめてしまう
  • 相手と同じ仕草や表情をしてしまう
  • 相手の言葉を反復(マネ)してしまう

 

など先ほどコミュニケーションにおける無意識の行動でご紹介した内容が恋愛でも生かされていますよね。

 

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フロイトの無意識概念まとめ

女性のぶりっ子や天然ボケは意識していて計算高いと思われることがあるのですが、本人は「いや、意識していないです。自然に出ちゃうんです。」なんて言っています。

 

もしかしたら、数人は本当に意識せず心に封印している過去の経験から無意識に行動してしまっている、本物なのかもしれません。

 

人間関係を良好に築ける人は心の奥深くには優しくされた経験や、してほしくない嫌な経験などがあり無意識に良好に導く術を知っています。

 

本能ではなく、無意識な行動には密かに過去の経験が積まれていたのです。人生経験をたくさんして、無意識に人と上手くやっていける術が身に着くと、穏やかに暮らせそうです。

 

 

ワンネスの意識とは?ユングの集合的無意識へと繋がるモノ

 

私たちの体も、世の中にある物質もすべて分解していくと素粒子になります。この素粒子の集合体が物質であり、動物や生物を作り出しています。

 

素粒子は分解されてしまうと、また別の形を形成します。でもそれは、元の形状に戻るとは限りません。前は自動車だったけれども今度は花になるかもしれません。また再度分解されると素粒子に戻ってしまいます。

 

宇宙を形成するワンネスの概念

スピリチュアルの世界の中には、ワンネスという考え方があります。

直訳すると「ひとつである状態」をワンネスと言います。この「ひとつである状態」というのは、素粒子がすべての物質の元となり、物質すべてが素粒子であることが原点となって考えています。

 

 

素粒子は地上にある物質だけでなく、宇宙も形成しています。そのことから「私たちは宇宙である」「宇宙は私のひとつである」と考えられるのです。

 

心理学者のユングは「集合的無意識」という概念を生み出しました。これは人類の心の中にある普遍的な「イメージパターン」です。

 

無意識の状態の中で感じるイメージで、例えば土偶を見ると女性や母性を感じさせ、賢者のイメージが父性や男性のイメージを持つことでしょう。

 

これらは、特別な意識をしているわけではないのに、心の中にイメージとして存在し、国や民族、宗教などに関係なく人類に共通して存在する意識だと考えているのです。

 

例えば、苦手な人が来てほしくないと思っているとなぜか近くに来てしまう、ミスをしないようにしようと考えるとなぜかミスをしてしまうという経験はありませんか?

 

深層心理の中の集合的無意識がこうした意識は素粒子を操作し、悪い結果を引き寄せてしまいます。だからワンネスの意識を使って、良いイメージや幸福感を持つことで良い結果を引き寄せることができるようになります。

 

ワンネスの意識の中では、こうした素粒子レベルで人はみなつながっていると考えられています。「ひとつのものしか宇宙には存在せず、すべてそれはつながっている」という論理は人間関係にも当てはまります。

 

人と競い、意識をしているとその人と知らず知らずのうちにつながってしまっているということです。

 

このワンネスの意識を持つことで、「自分が万物の元であり、すべてにつながっている」と考え、人と比べ、憎む、恨む、妬むというネガティブな意識や引き寄せから解放され、全てを愛や幸福感で考えることができるようになるのです。

 

ワンネスの意識を知ると、身体的、物理的な悩みから解放され、多幸感に包まれると言います。

 

このワンネスの意識は、自然と触れ合い、自分自身の存在意義を掘り下げて考えることで、ありのままの自分や状況を受け入れ、自分以外の近い人だけでなく地球上に存在するすべてが自分とつながりを持つ存在であることが実感できるのです。