
ホオポノポノはハワイの言葉で「心のクリーニング」を意味します。
私たちの潜在意識にはさまざまな記憶とともにその時に味わった感情も一緒に格納されています。
人はこうした潜在意識によって、無意識のうちに気持ちや思考、行動を左右されることが多いものです。
無意識であるがゆえに、気持ちや感情のゆがみは根深く、その人自身の意識とは裏腹な行動や思考をチョイスしてしまうこともあるのです。
悪口や嫌悪感は人の感情として自然なものですが、それらの感情にとらわれすぎることで、人間関係が悪化したり、自分自身を責めたり、ストレスを抱えたりしてしまうのです。
記憶を浄化するとは?
ホオポノポノでは「記憶の浄化」を行っていきますが、実際の記憶をけすのではなく、過去に合った出来事にまつわるネガティブな感情や邪魔な記憶をクリーニングしていく行為を指します。
これらの行為をすることで、自分のストレスやネガティブな感情を手放すことができるようになり、過去にとらわれたり、トラウマから解放されやすくなるのです。
インナーチャイルドとは
私たちの潜在意識には「インナーチャイルド」がいるとされています。このインナーチャイルドとは、自分の本当の気持ちや本音を表します。
子供のような姿をした自分の本来の感情の権化といっても良いかもしれません。表面上は「自分は平気」「楽しい」と思っていても心の中で「嫌だな」「つまらない」「辛い」と感じていることはありませんか?
大人になるほど、自分の気持ちを押し殺したり、周りに合わせようとしたりすることが多くなります。
自分の本当の気持ちに気が付かずに、無理をし続けてしまうことで、ストレスを感じていたり、体に不調を感じてしまったりするようになるのです。
クリーニングに使われる言葉は4つ
私たちが良く人に対して言う言葉を遣って、心のクリーニングを行うことができます。
- ごめんなさい
- 許してください
- ありがとう
- 愛しています
という言葉を唱えることで、ホオポノポノで心の浄化を行うことができます。
自分のネガティブな記憶に対してこれらの言葉を発するようにします。嫌な出来事や辛い記憶に対して簡単に唱えることが難しいという場合には「愛しています」の一言だけでも有効です。
この4つの言葉の中で最も強力なのは「愛しています」という言葉です。
辛い記憶や嫌なことに対して「愛しています」「許してください」などの言葉を遣うことに最初は抵抗を感じることもあるかもしれません。
特に自分には非がないのに「許してください」という言葉を唱えるのは納得がいかないと感じる人もいることでしょう。
相手に対してではなく、自分の潜在意識に対して「辛かったこと」を考えて自分を責めるのはやめましょう。
「許してください」「自分が一番自分を愛している」「こんなに辛い思いを引き受けてくれてありがとう」「こんな辛い経験をいつまでも思い出させてごめんなさい」と自分の中にいるインナーチャイルドに向けて唱えるイメージを持つと、納得がいかないという気持ちもおさえられるのではないでしょうか。
どんな時に心のクリーニングを行うの?
心のクリーニングが必要なのは、満たされている時だけではなく、むしろ
- 困ったことがあった
- 怒り
- 恐怖
- 辛い
- 悲しい
- 嫉妬
- 過去の嫌な気持ちが湧いてきた時
など、ネガティブな感情が湧いてきた時に行うのが最適です。
このような感情が湧いてきたり、同じような経験をして過去の出来事を思い出したりした時にこのホオポノポノのやり方で心を浄化するのです。
心を浄化することで、いつまでもネガティブな感情に振り回されたり、思い悩み続けたり、余計な心配をしたり、ストレスを抱えることがぐっと少なくなってきます。
自分のインナーチャイルドは今どう感じている?
自分の本音や本当の感情に目を向けることができるのがホオポノポノです。
そして辛かった、悲しかったという気持ちを開放していくことで、自分が体験したことは経験として積み重なり、その経験に付随するネガティブな感情を手放すことができるようになるのです。
トラウマやフラッシュバックなどで、辛い体験が思い出されてしまう人、また困ったことや悲しいことがある時には、自分のインナーチャイルドの気持ちによりそってみながら「ありがとう」「許してください」「ごめんなさい」「愛しています」と唱えることで、潜在意識と自分との距離感や感情がリンクするようになってきます。
つまり、ポジティブでいたい、笑っていたいと思っているなら、潜在意識の辛い気持ちを手放し、心から笑える、ポジティブになることが重要なのです。
まとめ
管理人は、ホ・オポノポノのクリーニングツール「ブルーソーラー・ウォーター「を作って飲んでいます。嫌な記憶をクリーニングする効果があると言われています。
記憶の浄化はどうなんだろう、できているのかな!?とてつもなく過去にイヤな記憶があるわけではないので、記憶の浄化については何とも言えないのですが、ただ部屋に置いている観葉植物があるとき葉っぱがパラパラと全部取れてしまったことがあります。
空気浄化のためにルーターの近くにおいているのですが、きっと電磁波の影響でしょうね。見事に全部葉っぱがなくなってしまいました^^;
で、モノは試しと観葉植物に「ブルーソーラーウォーター」をあげることにしたんです。そしたらなんと、1週間ほど少量ずつ水を与えている内に、段々と蘇ってくるではありませんかっ!
今では新しい葉っぱがついています。これにはびっくりです!!全部枯れて取れてしまった葉っぱが復活してくれたののですから。一度は、もうダメだと思い捨てようかと思っていた観葉植物です。
それ以来、すっかり「ブルー・ソーラー・ウォーター」のファンになっています。水道水でも簡単に作れるのでおすすめです。
因みに、青いガラス瓶であれば何でも良いです。買った方がボトルキャップもプラスチック製だし良いのですが、如何せん高い。なので、管理人は澪のボトルで代用しています(爆)
これねっ!
容量が少ないので、毎回2~3本作らないといけませんが、作る手間といっても水を入れて日の当たる場所に置いておくだけなので、超簡単です。
金属製のボトルキャップはNGなので、サランラップをしておけばこれも問題なし。興味ある人は試してみて。お米を洗ったりコーヒーを淹れたりと、色々使えますよ。
電磁波にも良いです。
あと、これもおすすめです。
「カールジットマン ツェラー・シュヴァルツ・カッツ ブルーボトル」です。とっても綺麗な青いボトル。
ラベルを剥がして使えば澪よりいいかも(爆)ワイン好きな人にもおすすめ♪
甘口の白ワインです