極性の法則とは?対極を受け入れることが引き寄せの始まり

 

自分自身が大きく飛躍するため、幸せな毎日を送るため、良いものを引き寄せて生活していきたいそんな思いは皆同じですよね。

 

しかし、その反面、「極性の法則」という現象も存在します。

 

対極を受け入れることで、私たちは引き寄せの始まりを感じるとも言われています。

 

極性の法則ってなに?

極性の法則」を受け入れたら、もっと幸せになれるの?もっと豊かになるの?って言っている内は引き寄せれないと思います。

 

この「もっと」は邪魔です。既に幸せであり豊かなわけですから。わたしたちはただ、それを思い出せば良いだけです。

 

…とよく聞くフレーズですが、簡単にこう思えたら誰も苦労しないですよね(>_<)

 

極性の法則とは?

何だか堅い言葉に感じる「極性の法則」ですが、簡単に解説すると「何かを引き寄せた瞬間に、そのことと対極にあることが出現すること」。そして、「対極の方が常に先に出現する」というのが、極性の法則の概念です。

 

つまり、『自分にとって望んでいたことを引き寄せるのと同時にその望んでいたことと真逆のことも
あらわれる』ということです。

 

例えば、「これからは財運に恵まれて幸せになりたい」と思うと、以前よりも金銭問題が出て来てしまう。「自由にノンビリ過ごしたい」と思ったら、急に忙しくなる。

幸せなことを思って望んでいるのに、それとは真逆のことが起きてしまうということです。

 

ドクター・ジョン・F・ディマーニの『正負の法則』『ブレイクスルー』

正負の法則

例えば、とてもつらいことが起きた時、私たちはひどく落ち込むこともあります。しかし、落ち込む必要はありません。反対に嬉しいことが起きた時も喜んでばかりではいられない。

 

すごくつらいことがあって落ち込んでも、それを忘れさせてくれる出来事が存在したり、とても嬉しいことが起こったとしても、違うことで心配事があったりします。

 

また、幼い時に誰にも相手にされず孤独で悲しい時間を過ごしたとしたら、「これから先は幸せになりたい」という希望を持ち、それに向かって努力をするでしょう。

 

人生はいつもいいことばかりではなく、つらいことも同様に存在しているという証明です。

 

このような現象もまさに「極性の法則」が起きている状態です。すべては二極から成り立ちます。天と地、上と下、光と闇、男と女など。

 

また、それ自体はまったく問題なく、どちらも必要です。影がなければ光の存在は見えませんからね。拮抗的にバランスが取れているのが理想かも知れませんね。

 

 

人生の本質に気付きその答えが見つかるための方法が、『正負の法則』の中に多く書かれています。

 

 

『ブレイクスルー』

ブレイクスルーとは、仕事や健康面などでのことで悩んでいてそれについて努力しても、いつまでも現状打破できないのは考え方に問題があると書かれています。

 

成功するためにいつもプラス思考、つまりポジティブでいなければいけないのは間違いだと説いているわけですね。

 

無理してプラス思考でいることは、鬱になる原因とも言っておりますが、管理人も同意見です。

 

あまりに無理してポジティブを作り出すと、一人きりになった時、ネガティブな気持ちと対峙し最悪な結果を生むと彼は言うのです。ドクター・ジョン・F・ディマーニ自身もうつを病んでいた時期があります。

 

鬱になると、

  • もし仕事がうまくいっても家族がバラバラに崩壊する
  • 夢がたくさんあるのに、実現しない
  • お金はあるのに、いつも孤独で満たされない
  • 健康な体が自慢だけど、お金がなくて困っている

このような症状が現実になります。

 

一つうまくいっても、別のことがうまくいかないということです。これこそ、極性の法則でしょう。

 

ザ・メタ・シークレット

「ザ・メタ・シークレット」は、引き寄せの法則のその先にある宇宙の法則について唱えたものです。

 

宇宙の法則は、実に七つあると言われています。

      1. 私たちが考えるすべての物・事は実現可能だ
      2. 自分自身の意識が鏡のように投影されているのが世界だ
      3. すべての物・事には波動が合って、共鳴したものは引き寄せ合う
      4. 全ては動いていてリズムがある
      5. 男性性、女性性のエネルギーが新しいものを創っていく
      6. 物事に偶然はない。必ず結果になる元の原因が存在する

      この6つに加えて、以下を説かれています。

      7.陰と陽、光と闇、善と悪、すべてのものには極がある

 

極性の法則が存在することを、ドクター・メル・ギルも知っているのです。

 

 

仏陀の苦行

 

釈迦は、悟りを開き仏陀となるため、29代後半に出家をしています。そして実に6年もの間、厳しい修行に耐えました。しかし、その6年を経験しても、悟りを開くことはできませんでした

 

傷心の釈迦はその修行をやめることに決めます。そして里に戻り、菩提樹の木の下で瞑想をします。その最中に悟りを開くことができ、仏陀となったのです。

 

釈迦は、『悟りを開きたい』として行動しているのに、まったく開けないで数年が過ぎます。でもその修行を諦めたとたん、欲しかった「悟り」が手に入る。まさに極性の法則が動いていると感じます。

 

長い間修行したからといって、絶対に悟りを開けるわけではない。悟りを開けない苛立ちとは対立せず、悟りを開くための修業をやめ、その感情を手放した

 

そのことに気づいての行動で、物事が大きく動き出したのかもしれませんね。

 

 

まとめ

まとめると、物事にはプラスとマイナスがあり、その原理は必ず同じ瞬間に起きる。また、その二つのバランスで成り立っていて、ニュートラルな状態になっている。

 

このバランスをしっかりと理解し、考えたり行動をしていくと物事が大きく変化していきます。良い方へ良い方へ、つまり引き寄せの法則がこのとき初めて発動します。

 

「望んでいることが手に入りますように」と願ったり、「良いことばかりおきますように」と都合よく考えても意味がないと言うこと。

 

まず、引き寄せの法則の始まりを手に入れるには、あなた自身の考え方をニュートラルにすること。フラットに物事を見て、決して片方の出来事だけを望まないこと。

 

極性の法則は、それをわたしたちに教えてくれています。何でもバランスが重要ということでしょう。常に中心軸を意識しましょう。