『お金を貯める方法』年収250万円でも貯蓄1,000万円は夢ではない!

 

現代人の悩みの大半を占めるもののひとつが、恐らく、お金のことではないでしょうか。そして、「今収入が少なくても、貯蓄額を大幅に増やしたい」と願っている人も多いと思います。

 

結論から言ってしまうと、今の収入が少なくても、貯蓄額を増やすことは可能です。でも、「棚からぼた餅」のように、「行き当たりばったりの幸運」で大金を引き寄せることはできません。

 

そこで、収入が少ない人が貯蓄を大幅に増やすために、知っておきたい引き寄せの知識をお話していきます。

まずは「大金を得ること」に許可を出す

夫と共働きでない限り、主婦は収入を得ることが簡単ではありません。また、一人暮らしの場合、全てを自分で賄わなければならないので、お金がかかりますよね。

 

そのため、「自分は大きな金額のお金を持つことは難しい」と思ってしまう人も多いようです。ですが、最初から諦めていると、いつまで経っても、貯蓄を増やすことはできません。

 

そこでまずは、「自分は大きな金額のお金を得ても良い」という許可を出しましょう。

 

この時、転職や副業などに手を出して、焦って稼ぎを増やそうとする必要はありません。そのような焦りが出てしまうと、かえって逆効果になる場合があります。

 

それよりも大切なことは、「大金を受け取るにふさわしい器を作ること」です。つまり、大金を得ることに対して、自分自身に100%の許可を出すのです。

 

実は、この許可を自分に出せていない人が、お金に困るという現実を引き寄せてしまいます。

 

大金を受け取ることを許可するということは、「自分は大金を受け取っても良い人間だ」と100%自分を信頼することです。

 

 

この内面状態が自分に定着すると、その内面にふさわしい現実が引き寄せられるので、結果としてお金に困らなくなるのです。

 

お金に困らない状態になったら、「貯めること」にフォーカス

 

さて、ある程度お金に困らない状態が定着したら、次は「貯める」ということにチャレンジです!

 

当然のことながら、お金は、意識的に貯めないとなくなってしまいます。いくら引き寄せの法則を使って、お金に困らない状態を作っても、貯めずに使っていたら、貯蓄は増えません。

 

でも、「ついつい使ってしまうので、なかなか貯められない」という人も多いですよね。

 

そこで行いたいことは、「お金を貯めることに意識をフォーカスして過ごす」ということです。

 

毎日「自分はお金を貯めるのだ」と自分に言い聞かせながら過ごすと、それが潜在意識に刷り込まれていきます。

 

そして、次の段階として、「お金を貯めるために必要なことや情報」が引き寄せられます。例えば、「もっと家計をシビアに管理しましょう」というメッセージかもしれません。

 

また、例えば、

  • 口座の使い分けをする
  • 小銭を地道に貯める

など、具体的な貯蓄方法についての情報が引き寄せられるかもしれません。

 

いずれにしても、その人その人に必要な情報が引き寄せられ、自分にふさわしい貯蓄方法を知るようになります。その後は、引き寄せられた情報を、忠実にコツコツ行動に移して過ごしましょう。

 

一見地味に感じられますが、「貯蓄を増やす」ということを意図した瞬間、このようなことが引き寄せられます。これを行動に移すことが大切で、行動しなければ何も変わることはありません。

 

引き寄せの法則で貯蓄を増やすには、貯蓄のための行動も大切

今まで見てきたように、引き寄せの法則を使って、少ない収入でお金を貯めるには、段階があります。特に大切なことは、「お金を貯めるための具体的な行動」です。

 

ただ「お金を増やします」と頭の中で念じて何もしないのであれば、お金を貯めることはできません。

 

引き寄せの法則を貯金に生かすには、まず、自分に最もふさわしい貯金のやり方の情報を引き寄せることが大切なのですね。

 

そして、その情報を引き寄せた後は、「お金を貯めること」にフォーカスし、ひたすらそれを行動し続けましょう。

 

もちろん、貯金の金額を納得したものにするためには、ある程度のタイムラグが生じます。でも、結果が出るまでに時間が掛かるからと言って、諦めて行動をやめてしまってはダメですよ。