
- 痩せたら着よう
- 高かったから捨てたくない
あなたには、そんな洋服がありませんか?
いつか着る服は着ないという現実
いつか着ようと思っている洋服は、これから先もずっと着ないと断言できます!いつまでもクローゼットに眠らせておかず、新しい場所へ旅立たせることも大事です。
…と今回は断捨離の話ってわけではないのですが、衣替えをしようと思ってタンスの奥の奥に眠っている洋服をやっと捨てることができたと言う話です^^;
普段から、断捨離の重要性はわかっているし記事にもしていますが、つい面倒くさくてそのままにしていたのです。
ですが、前回の記事で以下をお伝えしましたが、どうももやもやざわざわが落ち着かないので家中の不要なものを断捨離することにしたんです。
新しいものを取り入れるために古いものを手放すことは、どんなジャンルでも必要なこと。そう!必要なんですよ!これをきっかけに、「いつか着る服」とさよならしてみましょう。
なかなか洋服やモノを手放せない人必見です。
いつか着るかも知れない…その日は永遠に来ない

気に入って着ていた服は、思い入れもあってなかなか捨てられないですよね。でも、「着るかも知れない」と思っていても、その日はやって来ないと思ったほうが良いでしょう。
タンスの肥やしにはいいかもしれませんが、我が家は狭いのでスペースが足りません。ましてわたしはサイズも随分と変わってしまったので(>_<)
夫はまったく体型が変わらない人なので、洋服代は助かりますが、それでも「さすがにこれは今は着れないわ」と流行に左右される服もあります。
いつの時代も着ることのできるプレーンなタイプの服であれば、着る機会もあるでしょうが、流行のデザインのものは着る機会は絶対に訪れません。
また、本当に好きであれば、期間をあけずに着続けるはずです。もし2年くらい着ていない服があれば、潔く手放してください。2年も経てば、流行も変わってきています。
また、よく「体形が戻ったら着たい」と服をとっておく人がいますが、この行動もアウトです。仮に体形が戻ったとしても、数年たっていれば好みも変わっていますし、自分の似合う服も変わっています。わたしがそうでした。
もったいない気持ちはわかりますが、もうあの頃とは好みも自分も変わったということを理解
しましょう。
「また着たい」ではなく、「着ることはあるのか?」と自分に問いながら服を整理するのが良い
と思います。本当に好きなものだけを手元に残し、思い切ってサヨナラしてみてください。
思い入れのある服の利用法
見るだけで思い出がよみがえるような服(モノ)は、もう二度と着ないと自分でもわかっていながらもなかなか手放すことができません。

- 夫や彼氏に初めてプレゼントしてもらったもの
- プレゼントしてもらった服
手に取ると、いろいろな思い出が浮かぶ服は、誰もが手放しずらいでしょう。でも、思い出の服を捨ててしまったから、思い出が消えてしまうというわけではありません。
どうしても捨てられない場合、リメイクして手元に残すという方法もあります。クッションなど、いつも目に留まる小物にリメイクすれば、またしばらく手元で大切にすることができます。
タンスの肥やしも役立てることができる
いつか着ようとクローゼットやタンスで眠らせておいた服も、ただ捨てるのではなく、売るという方法もあります。
臨時収入にもなるので、二度と着ない服の整理にぜひ取り組んでみるのもいいかなと思います。
フリマアプリで売る
ごみとして捨てるには惜しい服は、フリマアプリなどを使用して売りましょう。自分ではもう着なくても、あなたの服を「ずっと欲しかった」と手に取ってくれる人もいるかも知れません。
いらないものを手放して部屋がスッキリし、誰かがどこかで喜んでくれると思うと、嬉しくなりますね。ただ、売れないといつまでも手元に残ったままなので、ちょっとテンションは下がってしまうかもしれませんが^^;
メルカリはおすすめです。
買取業者やリサイクルショップへ
自分たちで手軽に服を売ることができるのが、リサイクルショップ。持ち込むとすぐに査定して引き取ってくれるので、ありがたい存在ですよね。ただ、引き取りの価格がかなり安価なのが気になるところですが。
その際は、買取業者にお願いするのも良い方法でしょう。買取の場合、ネットで申し込みをし、服を引き取ってもらいます。
現在では、ハイブランドだけではなく、カジュアルブランドなどお引き取り可能となっているので助かります。服を持ち込むなどの手間がないですし、買取金も入院してくれるのが早いので安心
リサイクルボックスへ
現在では、再利用できる服を回収するシステムが多くの場所で整ってきています。ボックスに入れるだけで、貧しい国の人々に届けてくれるというシステムも、街中で良く見かけるようになりましたよね。
また、ユニクロなどの店舗も、入り口に回収ボックスを設置してあり、再利用に役立ててくれます。どこかの誰かのために、自分の着ない服を届けることは社会貢献にもつながります。
貧困国に不要な服を送るのは失礼、と思われる人もいらっしゃるかもしれませんね。ですが、そのような価値観は「明日どうやって生き延びたらよいのか」の中で生きている人には通用しません。
偽善だろうがなんだろうが、ちっちゃなことでもやることに意義があると思っています。なので、芸能人などが向こうで学校作ったりするのも、売名行為という人もいますが、管理人は素晴らしいことだと思います。
わたしには到底できませんから。
なので、自分が着ない服を、誰かが喜んで着てくれるのなら、喜ばしいことです。ただし、状態がよいものですよ。ボロボロの破れたような服を送る人はいないと思いますが、もしそんな人がいるのならこれこそ失礼!!
着ない服を手放した後は
着ない服を手放してみると、スッキリしていることに気づくはずです。今までは「もったいない」と思っていた服たちが新しい場所で輝くと思うと、清々しい思いでいっぱいになるんじゃないかな。
また、臨時収入につながったり、部屋の整理整頓にもつながるので一石三鳥くらいの価値があります。服は、「一着購入した場合は一着捨てる」という習慣を身に付ければ、必然的に着ない服が減っていくので実践してみるのも良いでしょう。
「いつか着れる」「痩せたら着れる」「高かったからとっておきたい」という気持ちもわからなくもないのですが、ですが思い出と品は違います。その辺の区別をつけて、すっきりと暮らしたいですね。
すき間ができると何かが入ってくるかも
キャパがいっぱいになれば思考や行動もすべてストップしますが、余裕があれば問題ないのと同じように、すき間ができた分何かが入ってくると思います。
その何かはわかりませんが、上の画像だとわんちゃんですね^^;
「願掛け」とか、「何かが欲しければ何かを犠牲にする」といった考え方はあまり好きではないのですが、実際的を得ているなとは思います。

昔はのわたしは強いて言えば「両方欲しい。片方も諦めない。」といったスタンスでしたが、最近は歳なのか物欲もさほどなくなり、「欲しいけど、なくてもいいや。」という感じです(笑
万事こんな調子ですが、でもですね、不思議と気づいたら願いが叶っています。引き寄せの法則が発動しているのでしょうが、普段意識していないので気づいたら引き寄せているという感じです。それもスピードが速くなっているのがわかります。
…って言いますか、最近世の中の出来事の移り変わりが早すぎてついていけていないのを自覚しています。完全に「昭和脳」なんですよね^^;
すき間は余裕とも言い換えれますね^^