明けましておめでとうございます。
2019年こそは、引き寄せを発動したいと切に思っている方も多いと思います。皆様はどのような年にしたいですか?
今年も皆様と一緒に管理人も学びながら、さらに飛躍の年となるよう充実した一年を過ごしたいと思います。
本年も弊サイトをどうぞよろしくお願いします<(_ _)>
引き寄せの法則の基本は、「自分の内面がそのまま現実化する」というものです。
例えば、自分の内側がネガティブな状態で満たされていれば、現実に起きる出来事もネガティブなことが多くなるということですね。
逆に、常に内側の状態がポジティブなら、現実に起きる出来事もポジティブなことが多くなるということでもあります。
内面が現実に投影される
これに関しては例外はなく、引き寄せの法則においては、どんな人にでもそのような現象がが起こります。これを、引き寄せの法則の用語では、「内面が現実に投影される」と表現しています。
だからと言って、「絶対にネガティブでいてはいけない」「常にポジティブでいなければならない」ということではないのです。
ポジティブが良い・ネガティブが悪いといったような思い込みこそが、引き寄せの法則を複雑化しているのです。
そしてその思い込みは、内面の状態を重くしてしまいます。その結果、思い通りの出来事や出会いを引き寄せづらくなってしまうのですね。
この「重い内面の状態」を軽やかにし、風通しを良くしていく必要があります。そうすることで、理想の出来事がスムーズにやってきて、人生そのものがうまく回り始めます。
そこで、引き寄せの法則を、より自分の幸せに役立てるためのポイントについてお話していきます。もし間違ったやり方で試していると気づいたら、早い段階で軌道修正してみてくださいね。
潜在意識意識に関連づけをしない
引き寄せの法則を自分の幸せに役立てるためには、「思い込みを潜在意識に関連づけしない」ということがポイントです。
つまり、「思い込みを強くし過ぎて、それを潜在意識に刷り込んでしまうのはNG」ということです。
でも、長い間信じ込んできてしまったことで、私たちの潜在意識の奥深い場所に刻み込まれています。
これは、言い換えると、『苦労しないと、欲しいものは得られない』という思い込みが、潜在意識に関連づけされてしまった」ということです。
その結果、欲しいものを得るために苦労を重ねる人が、現に今とても多いことが事実です。
でも引き寄せの法則を使いこなすなら、「苦労」ではなく、「本当に欲しいものだけ」にフォーカスすれば良いのです。
そうすることで、必要な出来事や出会いだけが無駄なく起こり、それに丁寧に取り組むだけで、欲しいものを得ることができるのです。
よくありがちな関連づけの例
では次に、私たちがよくやってしまいがちな関連づけの例について見ていきましょう。
一見すると、正しいように感じられますが、よく見るとこれは「良い・悪い」で物事をジャッジしていますよね。
「○○してはいけない・●●すべき」という思い込みは、思考で潜在意識を無理やりコントロールすることにつながります。
潜在意識は、例えて言うなら「3歳くらいの小さな子供」です。そのくらい自由で純粋な潜在意識が、無理やりコントロールされたら、当然、我慢が限界になりますよね。
その結果、潜在意識が大暴れをし始め、理想とは真逆の出会いや出来事を引き寄せてしまうようになると言われています。
「○○してはいけない・●●すべき」というジャッジに基づいた思い込みは、幸せのための引き寄せにとっては大きな障害だと言えるでしょう。
条件付けしない方がうまくいく
引き寄せの法則は、「本当に欲しいものだけ」にフォーカスすることが必要です。その際、条件付けしないということが、大切なポイントとなります。
例えば、「結婚して幸せになりたい」という願いがあったとしましょう。
先ほどの例でお話すると、イケメンと結婚することが、自分にとっての最高最善の幸せな未来になるとは限りません。「お金に不自由しない相手」と結婚したとしても、それは同様です。
大切なことは、「自分にとって、最高最善の未来を引き寄せること」で、何が最高最善かは、今は誰もわからないのです。
だからこそ、今自分が考えている「狭い思考」で潜在意識を縛り付けてしまうと、いつまで経っても「幸せのための引き寄せ」は発動しないのです。