
瞑想は、道具やサプリメントも必要とせずすぐにできる簡単なリラクゼーション方法です。
でも瞑想をしたくても、なんとなく上手にできない、集中できないということはありませんか?
瞑想をするときには、まず瞑想できる環境を整えることから始めましょう。
瞑想環境を整える
そのためには、誰もいない室内で静かな場所があるとベストですが、それでも日常音は気になりますよね。
日常の生活音が気になったときの対処法
そんな時には、スマホの瞑想アプリを使ったり、瞑想用のBGMを流したりするようにし、アプリやBGMから流れてくる音や言葉で瞑想に集中するようにしましょう。
そして、自分の呼吸に集中するようにします。
鼻から吸って、鼻から息を吐くという呼吸法を使いながら、肺だけでなく腹部までに空気がしっかり入っていることを意識します。
そして自分の呼吸音に耳を澄まし、自分の体が今どのような状態であるかということに注力するのです。
また、胡坐をかいて行わず、寝て行う場合には、脱力しやすいように両手、両足を軽く心地の良い状態に開きます。

両胸と腹部が自分の呼吸で上下していることを意識することが大切です。
瞑想が上手くできないときには、仰向けの姿勢で目の上にアイマスクやハンドタオルなどを置くとさらにリラックスすることができます。
外界の光も遮断することができます。
また、自分の腕や足に少し力を入れて、一気に脱力することも身体の余分な力を抜くことができます。
そして自分の体のひとつひとつの部位を確認していくことで、集中することが可能となってくるのです。
瞑想を行う時には、できるだけ悩み事や考え事からは離れるようにしていきます。どうしても考えてしまうという状態は瞑想には入りにくいです。
BGMの音だけに集中するようにし、呼吸音だけに集中することで、悩み事は頭から自然に離れていきます。
それでも考えてしまうという人は、瞑想に入る前に紙に悩み事をかいてしまいましょう。
そうすることで、頭の中の考えを放出することができ、後で考えると良いという考えになり、瞑想するために心配事や余計なことはいったん手放せるようになってきますよ。
また、真っ暗では逆に瞑想しにくいという人もいることでしょう。
そのような場合には、キャンドルやアロマライトなどを使い、薄明かりの中で行うようにすると良いでしょう。
一度、ヨガ教室などで瞑想の仕方を体験することで、自分一人で瞑想を行うのが難しいと感じている人は、感覚を掴めるようにもなりますよ。
瞑想におすすめのBGMソルフェジオ
こちらのブログに辿り着いた人は、ソルフェジオ周波数ははご存知だと思います。
全部で9種類の音階です。音の波動で空気が振動する回数を1秒間に表したものが周波数です。
DNAを回復させると言われている528Hz であれば、1秒間に528回振動します。
ジョン・レノンが好んで使ったと言われていますが、ソルフェジオ周波数を使ったヒーリング音楽はたくさんあるので、自分の好みの音を探してみるのもおすすめです。
集中して瞑想が出来ないときにおすすめです。
でもってですね、ソルフェジオ周波数はチャクラと深く関わっています。
瞑想時にチャクラを意識して開きながら活性化される人も多いと思いますが、その時にBGMとしてソルフェジオ音楽を流すと良いです。
チャクラについては以下の記事を参考に!
チャクラとソルフェジオの関連性
ちなみにチャクラとソルフェジオの関連性はこのようになっています。
第一チャクラ | 396Hz |
第二チャクラ | 417Hz |
第三チャクラ | 528Hz |
第四チャクラ | 639Hz |
第五チャクラ | 741Hz |
第六チャクラ | 852Hz |
第七チャクラ | 963Hz |
身体の部位とチャクラを意識することで思考はそこに集中しますので、気が散ったり集中出来ない時はおすすめです。
もちろん、普段の瞑想時に取り入れるのもいいですよ。より一層終わった後は身体も頭もスッキリします。
まとめ
ココ数年の間で、周波数が注目を浴びてきているように感じます。
一時期、水は情報を伝達して記憶するという内容の本が出版されましたが、ブーイングもあり眉唾的な論評で終わってしまったように記憶しています。
今では、波動水を飲むことで心身をサポートする効果も伝えられています。
波動水については、またお伝えしていきますので、こちらもご期待ください。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!