エイブラハムのヴォルテックスに入る方法 そもそもヴォルテックスとは何?

 

引き寄せの法則を使って、望み通りの現実を引き寄せるには、「ヴォルテックスに入る」ということがポイントだと言われています。

 

では、「ヴォルテックスに入る」とは、どのような状態を指すのでしょうか。また、ヴォルテックスに入るためには、具体的に何をしたら良いのでしょうか。

 

「ヴォルテックスに入る」とは

「ヴォルテックスに入る」とは、端的に表現すると「愛と喜びの状態に入る」ということです。

 

でも、「愛」「喜び」の解釈を間違えると、ヴォルテックスではなく、「刹那的な状態」に入ってしまいます。

 

刹那的な状態になると、引き寄せから最も遠ざかってしまいます。刹那的な愛には、嫉妬や不安・執着など、ネガティブなものが付きまといます。

刹那的な喜びには、「今の欲望さえ満たせばそれでいい」という「諦め」「ふてくされた気持ち」が付きまといます。

 

「ヴォルテックスに入る」という意味合いでの「愛」「喜び」は、「無償の愛」「純粋意識の高い喜び」の状態です。

 

「無償の愛」と言っても、「自己犠牲的な愛」ではなく、「与えることで、自分自身の心も最高に満たされる愛」です。

 

また、「純粋意識の高い喜び」は、「自分が喜ぶことで、なぜか自然と周りも喜びに満たされてしまう」という形の喜びです。

 

つまり、ヴォルテックスに入っていると、自分だけでなく、なぜか周りも自然と笑顔になってしまうのですね。このような状態が続く時、引き寄せの法則がスムーズに発動すると言われています。

 

 

ヴォルテックスに入るためには

ヴォルテックスに入るためには、まず心身共にリラックスする必要があります。心身に無駄な力が入っていると、ヴォルテックスには入ることができません。

 

心に力が入っていると、思考が優位になって頭が固くなり、どうしてもネガティブな思考に引っ張られてしまいます。

 

また、体に力が入っていると、それだけで疲れてしまい、リラックスとは程遠い状態になってしまいます。

 

まずはラクな体勢を作り、いつもより時間をかけて、ゆっくり深呼吸をしてみましょう。これを繰り返すだけで、心身の無駄な力が抜けていきます。

 

 

どうしても力が抜けない時は、ストレッチやウォーキングをしたりして、体を動かしてみるのもいいですよ。体が固まったままだと、どうしてもリラックスすることが難しいからです。

 

そして、リラックスできたら、少し口角を上げ、「いい気分」でいるように意識してみてください。楽しいことや好きなことなどを思い浮かべて、気分を良くすることもオススメです。

 

そして、「いい気分」を作ったら、それによって心が満たされていくのを感じましょう。更に、余裕が出てきたら、満たされた気持ちが、自分自身の全体に広がっていくのを感じてみてください。

 

ここまでできるようになると、スムーズにヴォルテックスに入ることができ、その状態を長く維持することができるようになります。

 

エイブラハムの教え ヴォルテックスとはエネルギーの渦のこと

エイブラハムの言葉であるヴォルテックスとは、欲したモノが手に入る、すべてのモノがそこに集まっているエネルギーの渦、集合体を指します。

 

何かを望んだり抱くと波動になります。そして最終的に到達する場所がヴォルテックスです。冒頭で伝えましたが、「ヴォルテックスに入る」とは、「愛と喜びの状態に入る」と言うこと。

 

引き寄せの法則では、ココが超重要ポイントで、エイブラハムは常に感情を意識し自分が今どちらの感情に向かっているかを把握しろと言います。

 

もし、ネガティブに向かっているのならボジティブなことを考える!不安や恐れ心配をなくす。理想ではあるのですが、しかし、これがホント難しいことは引き寄せを実践している人ならわかりますよね。

 

なので、管理人は、中庸的な生き方やコンフォートゾーンを広げて目標は追わないという生き方を提案しています。

 

 

 

ヴォルテックスに入ると、抵抗が完全になくなるのでとても気持ちよく、完全に自分が調和している状態になります。このような波動状態になれば引き寄せはいつでも準備OK!です。

 

波動を整えるにはコツが要ります。焦らず時間をかけていきましょう。