都市伝説では外せない「エコノミスト」と「イルミナティカード」を紐解く

今回は、摩訶不思議なよもやま話になります。

都市伝説的なよもやま話

コロナウィルスの蔓延で、私たちの生活は今までとは全く違うものになってきています。原油価格の暴落、世界的不況、医療システムがうまくまわらない…。

 

これらは、コロナウィルスが流行したことで、たまたま連鎖的に起きた大問題だと思います。世界的に今のような状況になるなんて、普通に生活していた私達には想像もつかないことでした。

 

しかし、あるアメリカのジャーナリストは「今起きていることはすべて偶然ではなく、戦略的なことである。ランダムに起きている一つ一つの出来事が計画の一部である」と提言しています。

 

また、「イルミナティ(世界征服を企んでいる団体)のモットーとしては’混沌からの秩序’。意図的に混乱を生んでカオス化させ、その状態からNWO(新世界秩序)へと導いていく」とも話しています。

 

これを聞いて、「え?この今の恐ろしい状況は誰かが計画したものなの?」と驚きが隠せない人もいれば、そんな都市伝説は信じない…と思われる人もいるでしょう。

 

しかし、しかしです。もしこの提言のように、すべて悪質な計画によりたくさんの事件や事故が起き、世の中が動いていたら…真実だと思っていたことが嘘だったら…。

 

世界にはたくさんの都市伝説や陰謀論が存在します。そして、都市伝説を語る上では絶対に外せないものがあります。それが今、世界がこのような状態になるということを予言していた『エコノミスト』と『イルミナティカード』。

 

素直に予言と捉えたら良いのか、それとも意図的にこれからの計画を暗示しているのかはわかりませんが、怖いながらも、なぜか引き付けられる内容です。

エコノミストとは

本や雑誌を手に取るとき、表紙の写真が綺麗だったり好きな色だったりすると、心惹かれることがありますよね。そんな時の気持ちは、ウキウキするような感じです。

 

しかしその反対に、危機感や怖さを感じる表紙もあるのです。

 

イギリスの経済誌に『エコノミスト』というものがあるのですが、実はこの経済誌の表紙は毎回とても注目されています。

 

都市伝説が大好きな人たちにとって、毎年の表紙が「ヤバい!」「何かの暗示だ」と大きな噂になります。『エコノミスト』の表紙を見れば今後1年間で起こることが予想できる、、、とも言われています。

 

今年の表紙では、日本が何かに狙われていると暗示まであるようです。

2020年エコノミストの表紙から読み取れるモノは

『エコノミスト』の株主である人物が、もう何年も前から日本には危機が迫ってきていることを暗示していたそうです。海外のユーチューバーたちも、この暗示にこぞって同意し、警告をしています。

 

2020年の表紙は今までと雰囲気を変え、イラストが一切なく文字だけで構成されています。まるで、眼科や眼鏡屋さんで検査するときの視力表のような雰囲気で、一番上の行の文字は大きく、下段にいくにつれてどんどん小さくなっていきます。

 

 

そしてその文字に隠された暗号を紐解いてみると、「人口削減計画」の文字が読み取れます。さらに細かく見ていくと、東京が災害に見舞われたり不況に苦しむことを表す文字も隠れています。

 

世界的にコロナウィルスが蔓延し、日本でも悲しいことにたくさんの人が亡くなりました。国を挙げての大きなイベントである東京オリンピックやいくつもの催事が続々と延期や中止に追い込まれている今日を予想するようなキーワードがたくさん隠れていて、思わず寒気が走るような内容です。

 

ただでさえ、いつもとは違う日常を過ごさなければならない、現在の私たち。感染が終息に向かったとしても’新しい生活様式’というものにシフトチェンジしていかないといけません。今までと全く同じ暮らしに戻ることはできません。

 

表紙を紐解いていくとあまりに予言が当たりすぎていて、この現実はまるで誰かの陰謀によって作られたものなのでは、と疑ってしまうほど冷酷で的確です。

過去のエコノミスト予言で当たっていたことは

この『エコノミスト』の表紙が予言(暗示)し、当たっていたことは何度もあります。もちろんすべてが当たるわけでもありませんが、結構な確率で何かしら近い状況になっています。

 

そこで、過去にはどんなものが当たっていたのかをいくつか見ていきましょう。

 

例①感染症が蔓延

2020年を予言する『エコノミスト』の表紙は紐解いていくと「人口削減計画」という暗号が隠されています。人口を削減させるために、戦争や感染症が起こるということを匂わせているようなんですね。

 

確かに、世界のあちこちではまだ大小関わらずに戦争が起きています。そして、昨年末あたりからコロナウィルスが流行し始め、最初は中国あたりしか患者がいなかったのが、あっという間に全世界に広がりました。

 

コロナウィルスに関してはまだまだ予断を許さない状況ですが、このウィルスはある研究所が意図的にウィルスをまき散らした、という噂もあります。そしてその研究所は既に爆破されており、証拠隠滅にそのようなことをしたのでは、、、という噂もあります。

例②ビットコインを予言!

ちょっと古いものになりますが、いまから30年以上前の表紙には大きな鷲のような鳥が描かれていて、その足元には紙幣が何枚も燃えています。そして鳥の胸元には、コインが描かれています。

 

これだけだと、そんなに気にも留めないような内容ですが、なんとそのコインには2018年の文字が。ビットコインは2009年ごろから運用を開始し、今日に至ります。その運用の際に起きる様々な危機や事件に関してはネガティブなイメージが付きまといましたね。

 

「ビットコインはなくなるんじゃないの?」などという巷の噂もたびたびありつつも、2018年には再び存在感が増します。

 

その頃から、現金で清算というよりは、クレジットカードやICカード・スマホ決済などITを駆使した支払方法が主流化されてきています。ビットコインが再び盛り上がったのが、まさに2018年といっても過言ではありません。

 

キャッシュレス化が進む今日の世界状況にピッタリとマッチしたその形態は多くの人にも活用され、キャッシュレス化の先駆けになっています。

イルミナティカードとは

次にイルミナティカードについてもご紹介したいと思います。

 

このカードは、1980年代初頭に発売されたカードゲームです。相手と争いながら、自分の組織に取り込んでいって、一定数を支配することが出来たら勝利という流れです。

 

このカードゲームは秘密組織である「イルミナティ」をゲーム化したものであり、このカードに書かれているイラストは、未来を予言しているとも言われています。

 

「イルミナティ」は世界征服を企んでいる団体(秘密結社)です。カードのイラストもとても不気味で、パッと見は非現実的です。しかし、のちにイラストがあらわすものが現実に起こることが多く、これも都市伝説を語る上では必要なアイテムです。

不気味なイルミナティカードを厳選してみた

イルミナティカードの絵は、とにかく’怖い’’不気味’というものがとても多いのが特徴で。ただのカードゲームというより、利用者を不安に導くような、そして「気をつけなさい」と言っているような、メッセージ性の強いものが感じ取れます。

 

その中でも特に印象に残るようなカードを選んでみました。過去に起こったことや現在起きていること、またまだ起こっていないけれどこれから起こるとに分けて、ご紹介しますね。

 

過去

東日本大震災での津波~3.11~

「Tidal Wave」というカードは、大きな波が今まさにビルを飲み込もうとしているイラストが描かれています。海沿いの街で、大津波により甚大な被害を受けた東日本大震災を予言していたと言われています。

 

島国である日本は、地震や津波などで被害を受けることが多いです。過去の災害から様々な対策を行なって過ごしていますが、これ以上カードのようなことが現実にならないようにと祈るばかりです。

アメリカの同時多発テロ~9.11~

十数年前、テレビでその様子をみて現実ではないと目を疑った人も多いでしょう。アメリカの同時多発テロは、たくさんの人を犠牲にした悲しい出来事でした。

 

この出来事も「Terrorist Nuke」というカードが予言しています。大きなビルに大きな炎が舞い、恐ろしさを感じます。しかも、このイラストに描かれたビルが、被害にあった世界貿易センタービルに酷使しています。

現在~未来

殺人的脅威を振るうウィルスの発生

「Epidemic」というカードは今から25年ほど前に描かれたものですが、マスクや死体袋・病院のマークなどが描かれており、とても不気味なカードです。

 

実際に2020年はコロナウィルスが猛威を振るい、世界中が混乱に陥りました。マスク不足や消毒液も不足、死亡した人は感染予防のために頑丈な袋に入れられ、身内や家族に会えないまま火葬などもされました。

 

とても心が痛むお別れです。その状況からしても「殺人的脅威」があるウィルスだということがわかります。

東京で大災害?銀座和光堂崩壊?

「Combined Disasters」というカードでは人々が炎の中、逃げているイラストが描かれています。そして、その服の色がオリンピックカラーで、オリンピック開催時に何か大きな災害が起きると予言されていると言われています。

 

また、炎の中に倒れていく時計台が描かれているのですが、それは銀座和光堂にとてもよく似ていて、このカード1枚を見ただけでも不気味で良い気持ちは全くしません。

 

まとめ

「信じるか信じないかは、あなた次第」これは都市伝説についての番組でのお決まりのセリフです。

 

ただ漠然と「怖いな」と感じながら観ていた番組ですが、エコノミストやイルミナティカードについて調べていくと「これは誰がどうやって予言したものか?ただの偶然?」「なぜこんなにイラストと実際の出来事がピッタリ合うの?かと疑問と恐怖がどんどん湧いてきます。

 

そして今まで「予期せずに起こった出来事」だと思っていたことも実は「昔から予言されていた」
またまた「予言を的中させるための 陰謀が動いている」と言うのも本当なのかも…などと考えてしまう人も増えてきているようです。

 

 

ナビゲーター「アザくん」
ナビゲーター「アザくん」

管理人はこの手の話は大好きで、エンターテインメントとして昔から楽しんでいましたが、しかし最近は「これホントはマジな話なのかも」と思うようになってきました。

 

ただ、必要以上に信じ込んで振り回されるのもまた、すべてそのまま信じるのも良くないでしょう。

 

見極める思考が必要ですが、今の世の中の世界情勢などを見ていると、何らかの力が働いて世界を動かしているのは間違いありません。

 

不確かな予言であり、カードゲームというような一言では片づけられないようなモノも感じています。

 

 

今後も不定期ですが、不思議なよもやま話をシェアしていきたいと思っています^^