1/fゆらぎと瞑想 キャンドルや自然界の音でストレスを解放

 

1/fゆらぎという言葉を聞いたことがありますか?

 

昨今の家電製品に良く取り入れられている「1/fゆらぎ」。この1/fゆらぎは、自然界の生体リズムを表しています。

 

癒しのリズムとも呼ばれる1/fゆらぎは、そよ風や川のせせらぎ、人の安静時の心拍数などのリズムにあたり、特にキャンドルのにはこの1/fゆらぎがあると言われています。

 

瞑想する時に、集中できない場合には、この1/fゆらぎを利用することで、外界の喧騒から集中することができます。

 

部屋を暗くして、キャンドルの炎を見つめると、心が落ち着いたり、ぼーっとしたりする感覚に陥ることがあるでしょう。

 

 

1/fゆらぎは脳波もシータ波へと移行させる

1/fゆらぎは、体をリラックスモードにするだけでなく、脳波もシータ波へと導いてくれます

 

特に瞑想中は、瞑想することに集中することで、より深い瞑想状態に入ることができるとともに、リラックス状態であるアルファ波からシータ波に変わっていきます。

 

シータ波になることで、リラックス状態から脳内がトランス状態となり、いつも以上にスッキリし、直観力や集中力、記憶力が増すのです。

 

自然界の1/fゆらぎ音

1/fゆらぎは、キャンドルだけでなく、自然界の音にも含まれています

 

森林の中に身を置くと、どことなくスッキリとし、深い呼吸ができるようになったという経験や、川のせせらぎや波の音を聞くと落ち着くということを経験したことがあるでしょう。この音をうまく利用することで、深い瞑想を行うことができるのです。

川や海、森の中で、自然界の音に耳を澄ませ、瞑想すると、余計な喧騒を耳にすることなく、集中することができます。

 

とはいえ、都会に住んでいる人や日々の忙しさから自然に身を置いての瞑想が難しいと感じる人は、瞑想を行う際に自然界の音の入ったBGMを利用したり、キャンドルを使ったりしながら瞑想を行うことをおすすめします。

 

瞑想を行う時に、日常の音や目から入ってくる余計な情報は脳にとってストレスにもなります。また、この1/fゆらぎを利用することで、深いリラクゼーションを簡単に得ることができることから、早い段階から脳内にアルファ波やシータ波が現れるようになることでしょう。

 

キャンドルや瞑想用のCDやアプリを使って、上手に1/fゆらぎ空間を作り出すことで、自分だけの瞑想空間が生まれるのです。

 

脳は、仕事や勉強、また考え事をすることで疲労しやすくなります。一日の終わりに、1/fゆらぎを上手に使いながら、体の疲れだけでなく、脳の疲労を癒しストレスを解消してみませんか。

 

 

1/fゆらぎの声を持つ有名人

何となく声を聞いているだけで居心地が良く眠ってしまったり、気持ちが落ち着いたりと神の声といってもいいくらい癒やし効果が抜群の人って実は結構たくさんいます。

 

きっと、あなたの周りでもいらっしゃると思うのですが、声優さんや俳優さん、アーティストの中でもたくさんいますので、一部ご紹介しますね。

 

松任谷由実さんや徳永英明さん、ユーミン、宇多田ヒカルさん、MISIA、森本レオさん、元ちとせさん、福山雅治さん..などなど。個人的には福山さんの落ち着いた声のトーンが大好きです。

 

結構共通点あると思いませんか?

響き渡る声でいながらトーンも高すぎず低すぎず、ハスキーボイスのバリトン声って言ったらわかりやすいでしょうか?(余計にわかりにくいかぁ^^;)

 

甲高い声が苦手な人も多いと思いますが、そうは言ってもやたらと酒焼けしたようなしゃがれ声を聞くのも苦しくなってきます。やはりハスキーボイスバリトンで囁かれると、リラックスできそうじゃないですか(笑)

 

そういう意味では、声が良い人は、かなり得しているなと思うのです。あなたの声はどうですか。